シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
私の、息子
(C) Parada Film in co-production with Hai-Hui Entertainment All rights reserved.
英題:
CHILD's POSE
製作年:
2013年
製作国:
ルーマニア
日本公開:
2014年6月21日
(Bunkamuraル・シネマ ほか)
上映時間:
配給:
マジックアワー
製作:
パラダ・フィルム
協力:
ハイ・ファイ・エンタテインメント
製作支援:
ルーマニアン・センター・オブ・シネマトグラフィメディア・プログラム・オブ・ヨーロッパ・ユニオン / オデェッセイ・コミュニメーション / マッキャン・エリクソン / レアル・トップ・メディア / エント・メディア / テレクラブ / ソチ・ケーブル・ネプツン / HBOルーマニア
カラー/ドルビーデジタル/1:2.35

チェック:子離れできない母親と交通事故で子供を死なせた息子との親子の葛藤を描き、第63回ベルリン国際映画祭にて金熊賞を受賞したヒューマンドラマ。監督は、初の長編作『マリア(英題)/Maria』でロカルノ国際映画祭審査員特別賞を受賞したルーマニアの新鋭、カリン・ペーター・ネッツアー。『4ヶ月、3週と2日』などのルーマニアを代表するベテラン女優ルミニツァ・ゲオルジウが、30歳を過ぎている息子に過度に干渉する母親を演じる。辛辣(しんらつ)かつ感動的に描写される母子の姿と、ラストに示される意外な展開が心に響く。

ストーリー:ルーマニアのブカレストに住むコルネリア(ルミニツァ・ゲオルジウ)は、30歳を過ぎてもしっかりしない息子バルブ(ボグダン・ドゥミトラケ)の世話を焼いている。ある日、バルブが交通事故を起こし、被害者である子供が亡くなってしまう。警察の上層部につてがあるコルネリアは考え付く限りの手段を駆使し息子を助けようとするが、バルブはそんな母親に対して怒りをあらわにする。

私の、息子
(C) Parada Film in co-production with Hai-Hui Entertainment All rights reserved.

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    L.ゲオルジウは流石の名演だが。
    ★★★★★
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    親離れ子離れできない相互依存が続く、生活力のない息子とその母親の話。どこの世界にもありそうな病理で、それがベルリン映画祭二冠を獲得した要因だろうが、いささか普遍的に過ぎるきらいがある。息子の陳述書を無理矢理に改竄しようとする母を、私欲のため黙認する警官など金金金なルーマニア社会への批判も、これまた程度の差こそあれどんな国にもあるはず。ただ最後の最後に母親がバックミラー越しに見るものが、被害者家族に面と向かって詫びを言う度胸もないお子ちゃまの背を伸ばすきっかけになるかどうか(原題は「胎児の体勢」)……。なんせエンドロールに流れるのは「素晴らしい創造物」なる母から子への溺愛歌なのだ。

動画

映画『私の、息子』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『私の、息子』ポスター
    ポスター
  • 映画『私の、息子』チラシ
    チラシ
  • 映画『私の、息子』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『私の、息子』オリジナルポストカード
    オリジナルポストカード

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本・製作:
編集・サウンドデザイン: ダナ・ルクレツィア・ブネスク
メイクアップ: ダナ・ロセアヌ
ラインプロデューサー: ヴァレンチノ・ルドルフ

キャスト

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『私の、息子』の映画ニュース

  • 元横綱若乃花、母の藤田紀子の再婚に前向き発言
    花田虎上(第66代横綱若乃花)と藤田紀子親子が6日、渋谷区にある映画美学校試写室で行われた映画『私の、息子』母の日記念試写会に出席した。花田は66歳になってもなお男性...け、母としての思いも語っていた。 映画『私の、息子』は、交通事故を起こした息子のために奔走...

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  • 「私の、息子」 from ここなつ映画レビュー (2014年6月26日 12時38分)
    第63回ベルリン国際映画祭で、最高賞の金熊賞を受賞。触れ込みとしては、「子離れできない母親と成人しても自立できない子供。」のオハナシで、「親の過保護が日常化し“モンスターペアレント”という言葉さえ生まれた今の日本に生きる私たち自身の物語でもある。」というのだが、それは正しいけれど微妙に違っていると思う。即ち、息子をダメダメにしたのは間違いなく成育過程なのだが、育てたのは両親だけではないという事。社会環境の中の当家のポジションだってその一端を担っているはず。ボンボン息子が自分の力では何も乗り越えようとせず、あ ...[外部サイトの続きを読む]
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