シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
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笹の墓標
(C) 東アジア共同ワークショップ
製作年:
2013年
製作国:
日本
日本公開:
2013年12月14日
上映時間:
企画・制作・著作:
森の映画社
カラー/DV

チェック:第2次世界大戦下に雨竜ダムの建設や名雨線鉄道工事のために強制連行され、その地で亡くなった労働者の遺骨発掘を取材したドキュメンタリー。1997年から2012年の間に日本人、韓国人、在日韓国人の若者たちがダムのある北海道幌加内町に集まり、強制労働の犠牲となった人たちの遺骨の収集、さらには韓国の遺族へ遺骨を返還する様子を、全5章、9時間超に及ぶ記録として映し出す。若者たちの純粋で真摯(しんし)な姿から、過去に向き合うことの大切さを思い知らされる。

ストーリー:1997年、北海道幌加内町朱鞠内。日本人、韓国人、在日韓国人の若者たちによって、戦時中に行われた雨竜ダムと名雨線の工事に従事した強制労働者の遺骨が発掘された。発掘は数年間続き、4体の遺骨が遺族に返された。60年以上が過ぎても遺族の癒えない悲しみに彼らは何を思い、また両国の和解は可能なのか。カメラは2012年までの活動を追う。

笹の墓標
(C) 東アジア共同ワークショップ

映画短評

  • 中山 治美
    ヘイトスピーチする前に…
    ★★★★★
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    97年に日本・韓国・在日コリアンの若者たちが共同で行った強制労働犠牲者の遺体発掘調査を契機に、15年に渡る交流をまとめたドキュメンタリー。丁寧に葬られた日本人と異なり、ぞんざいに埋葬された朝鮮人の遺体が全てを物語る。虐げられた挙句、死して尚も人権を汚された事実を。共通体験を経て彼らは、憎しみよりも歩み寄りを試みる。その度に政治家たちの心ない発言が紛争を呼び、彼らを原点に立ち返らせる。社会に翻弄され国籍に阻まれ続ける人たちの苦しい胸の内は、涙なしには聞けないだろう。そんな彼らの人生を追いつつ、日韓の歴史も紐解く全5章・計9時間9分。彼らが味わってきた人生を思えば、この時間は長くない。

動画

映画『笹の墓標』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『笹の墓標』チラシ
    チラシ
  • 映画『笹の墓標』チラシ
    チラシ
  • 映画『笹の墓標』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・撮影:
監督・プロデューサー・撮影:
撮影: 小寺卓矢
撮影・編集: 栗原良介
撮影協力: 宮崎利春 / 山崎耕太
音楽: 川端潤
歌: 趙博
題字: 殿平善彦
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