シネマトゥデイ

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旅人は夢を奏でる
(C) Road North
英題:
ROAD NORTH
製作年:
2012年
製作国:
フィンランド
日本公開:
2014年1月11日
(シアター・イメージフォーラム ほか)
上映時間:
配給:
アルシネテラン
カラー/ブルーレイ上映

チェック:『GO!GO!L.A.』などのフィンランド人監督ミカ・カウリスマキが、著名なピアニストである息子と数十年振りに再会した父親とが旅をしながら交流する姿をつづるロードムービー。人気はあるが私生活はパッとしないピアニストの前に幼くして別れた父親が突然現われ、かつての知人を訪ねる旅をする中、音楽によって心の距離が近づいていくプロセスを描く。息子役は、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』にも出演しているサムリ・エーデルマン。さえない父と息子が旅をする様子に引き込まれると同時に、二人の心の変化も見逃せない。

ストーリー:ティモ(サムリ・エーデルマン)はピアニストとして名声を得たものの、私生活では妻と子どもにそっぽを向かれていた。そんなある日、ティモの前に怪しい男が現われる。それは、3歳の頃から音信普通の父親レオ(ヴェサ=マッティ・ロイリ)だった。世界中を旅してきたという自称・元ミュージシャンのレオは、家族や親戚に会いに行こうとティモを連れ出し北へと向かうが、レオは秘密を抱えていて……。

旅人は夢を奏でる
(C) Road North

映画短評

  • なかざわひでゆき
    のどかなユル~いユーモアで描かれる親子の再生ドラマ
    ★★★★
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     35年も音信不通だった父レオの出現に端を発し、妻と娘は家を出て行ってしまい、母親だと思っていた女性が実は赤の他人だったことを知らされ、順風満帆だった人生が根底から覆される主人公ティモ。かくもシビアな題材でありながら、しかしミカ・カウリスマキの語り口は実に牧歌的だ。のどかなユル~いユーモアを散りばめながら、親子の過去と絆をたぐり寄せる凸凹珍道中が描かれる。
     人生なんて結局は何でもアリ、だから細かいことなど気にせず今を生きろ。そう身をもって体現する父レオの愛すべき破天荒キャラが秀逸。そこはかとなく悲哀を滲ませた親子の再生ドラマに、人間という身勝手で不完全な生き物への優しい眼差しを感じる作品だ。

動画

映画『旅人は夢を奏でる』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『旅人は夢を奏でる』ポスター
    ポスター
  • 映画『旅人は夢を奏でる』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『旅人は夢を奏でる』アルベルピーストのボールペン(シアター・イメージフォーラムのみ)
    アルベルピーストのボールペン(シアター・イメージフォーラムのみ)
  • 映画『旅人は夢を奏でる』オリジナルポストカード(シアター・イメージフォーラム以外の劇場)
    オリジナルポストカード(シアター・イメージフォーラム以外の劇場)

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本・製作:

キャスト

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  • 映画「旅人は夢を奏でる」 from 映画の中に猫がいる☆映画ライター渡まち子の【猫目線】レビュー (2014年4月13日 14時5分)
    ☆「旅人は夢を奏でる」ストーリー ティモはピアニストとしては成功したが、音楽に熱中するあまり家庭を顧みず、名声とは裏腹に家族にそっぽを向かれる寂しい私生活を送っている。そんな彼の前に怪しい男が現れる。なんとそれはティモが3歳の頃から音信普通の父親レオだった。ペテン師で世界中を放浪してきた自称ミュージシャンのレオは、ある目的でティモをウルフランドに向かう旅に連れ出す。自由すぎていいか... ...[外部サイトの続きを読む]
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