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シネマパラダイス★ピョンヤン

公式サイト:http://cinepara-pyongyang.com
シネマパラダイス★ピョンヤン
(C) Lianain Films
英題:
THE GREAT NORTH KOREAN PICTURE SHOW
製作年:
2012年
製作国:
シンガポール
日本公開:
2014年3月8日
(シアター・イメージフォーラム ほか)
上映時間:
配給:
33 BLOCKS
カラー

チェック:北朝鮮で俳優を目指して大学で学ぶ生徒や人気監督の撮影現場の様子に、インタビューなどを交えながら迫ったドキュメンタリー。主体思想に忠実な映画作りを学ぶ一方、太り気味だということを気にする女優の卵や、日本や中国の街を再現したオープンセットなど、普段目にすることのない北朝鮮の映画事情が披露される。監督は、インディペンデント作品に携ってきたジェームズ・レオンとリン・リー。北朝鮮プロパガンダ映画の実情や、優遇されている映画人の姿が興味深い。

ストーリー:ピョンヤン演劇映画大学に通うリ・ユンミさんとキム・ウンボムさんは俳優の卵。演技はもちろんのこと、歌やダンスも学んでいる。キム・ウンボムさんは、学生が作る短編映画に出演することが決定。先輩や教師に厳しく指導されながら演技を磨いていく。一方、朝鮮芸術映画撮影所。大作映画を撮影するベテラン監督のピョ・グァンは、エキストラとして動員された兵士たちにげきを飛ばす。

シネマパラダイス★ピョンヤン
(C) Lianain Films

映画短評

  • 森 直人
    あの国から届いた牧歌的な「等身大」
    ★★★★
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    ハードな『北朝鮮強制収容所に生まれて』(公開中)と対照的なドキュメンタリー。こちらは北朝鮮内のプロパガンダ機関である映画界を取材したもの。むろん検閲を通過した映像だが、表と裏、建前と真実がよく表れた内容になっている。

    この国の映画関係者は国家エリートなので裕福な生活を送っており、メインの光景はごく普通の日常だ。しかし好青年や可愛い女子がさわやかに口にする「将軍様」。そして反日映画をエモーショナルに演出するベテラン映画監督。

    筆者は軍国主義に染まっていた頃の日本の様子に想像が及んだ。コトは“特殊な一国”の問題を超えて、思想と狂信、教育と洗脳の間にある本質にまで突き刺さってくるはずである。

動画

映画『シネマパラダイス★ピョンヤン』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『シネマパラダイス★ピョンヤン』ポスター
    ポスター
  • 映画『シネマパラダイス★ピョンヤン』チラシ
    チラシ
  • 映画『シネマパラダイス★ピョンヤン』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『シネマパラダイス★ピョンヤン』特製イラスト版クリアファイル
    特製イラスト版クリアファイル

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・撮影・編集:
監督・プロデューサー:
プロデューサー: シャロン・ルーガル

キャスト

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  • 『シネマパラダイス★ピョンヤン』 知られざる映画大国の素顔 from 映画のブログ (2014年1月30日 22時6分)
    「資本主義国の映画は金儲けのためにあります。でも我が国は違います。」  俳優になるためピョンヤン演劇映画大学に通うキム・ウンボムは、芸術的な朝鮮の映画について語った。  彼が俳優を目指すのは、人気者になりたいからでも、大衆を喜ばせたいからでもない。将軍様の喜びに奉仕する。それが俳優の務めなのだ。  『シネマパラダイス★ピョンヤン』は実に興味深い映画である。  これはシンガポール... ...[外部サイトの続きを読む]
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