シネマトゥデイ

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STAND BY ME ドラえもん
(C) 2014「STAND BY MEドラえもん」製作委員会
製作年:
2014年
製作国:
日本
日本公開:
2014年8月8日
上映時間:
配給:
東宝
製作:
藤子プロ / 小学館 / テレビ朝日 / ADK / 小学館集英社プロダクション / 東宝 / 電通 / 白組 / ROBOT / 朝日放送 / 名古屋テレビ / 阿部秀司事務所 / 九州朝日放送 / 北海道テレビ / 広島ホームテレビ
制作:
シンエイ動画 / 白組 / ROBOT
制作協力:
藤子プロ / 阿部秀司寺務所
カラー

チェック:藤子・F・不二雄原作で国民的アニメであるドラえもんのシリーズ初となるCGアニメ。『friends もののけ島のナキ』などの八木竜一と『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどの山崎貴が共同でメガホンを取り、原作中から「のび太の結婚前夜」や「さようなら、ドラえもん」といった名作といわれる複数のエピソードを基に展開する。珠玉のストーリーもさることながら、ミニチュアで制作した背景にCGのキャラクターを重ねるなどこだわり抜いた画作りや演出も光る。

ストーリー:東京の郊外に暮らす運動オンチで勉強もできない少年、のび太。ある日、22世紀から子孫であるセワシがドラえもんと一緒にタイムマシンでのび太を訪れる。のび太が作った借金が原因で、セワシのいる代まで迷惑をこうむっていた。そのためセワシは、のび太のために世話係のネコ型ロボット・ドラえもんを連れてきたのだ。こうして、のび太はドラえもんと暮らすことになり……。

STAND BY ME ドラえもん
(C) 2014「STAND BY MEドラえもん」製作委員会

映画短評

  • 森 直人
    自分たちの「古典」がバトンリレーされる
    ★★★★
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    親子連れがいっぱいの映画館で鑑賞。藤子F先生の生んだよりぬきのオリジナルエピソードが、いよいよ今の子供たちへ本格的にバトンタッチされることに震えた。リアルタイム世代が薦めたい「入門編」として格好の一本が誕生したと思う。

    作り手がイメージしたのは「和製ピクサー」だろうか。CGモデルではしずかちゃんの美女子ぶりが話題だが、筆者はドラえもんのキャラデザインの強度に改めてノックアウト。本棚などミニチュアの作り込みも凄い。細部にこだわった原作原理主義に感謝したい。『さようなら、ドラえもん』(てんとう虫コミックス6巻)から『帰ってきたドラえもん』(同7巻)への流れは、やはり日本製ジュブナイル史上最強だ。

  • 清水 節
    感動を強要する秘密道具“搾涙器”を発明したのび太の回想録か
    ★★★★
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     3DCGの質感によって彼がロボットであったことを再認識し、逆説的に2Dが喚起する想像力の大きさを思い知る。根本的な問題は企画と脚本にある。出会いと別れを描く有名な7大エピソードを95分に詰め込み、感動譚ツギハギの節操なき「ALWAYS 永遠のドラ」状態。緩急に欠け、話の移行は団子の串刺し的だ。“ドラ泣き”は、宣伝コピー以前に作り手の思惑にあった。感動とは作劇の結果に沸き起こるものであって、作為的に、のべつまくなしに与えられて心地よいものではない。これはドラえもんと上手く決別できず情緒過多になり、周囲にも感動を強要する秘密道具“搾涙器”を発明した、中年のび太の回想録だと考えれば合点がいく。

  • ミルクマン斉藤
    あのCMとはちょっと違う、妻夫木のび太も聴けるけど。
    ★★★★
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    なんというか、下品というか、やたら「泣ける」ことばかり押し出したつくりにゲンナリ。そんなに熱心な藤子F好きでもない僕さえよーく覚えている、涙腺を刺激すること確実な傑作エピソードが名台詞もそのままに連打されるんだから、知らない人が観りゃ泣けるのは当然だ。…ま、それは企画としては「有り」だとしよう。でも「無し」なのは売り物の3D(アニメーションを立体的に作るという面で)。TVで毎週観られる2Dより、表情、動き(特に細かい仕草)の表現があからさまに劣る。二度にわたる一人称目線の飛行シーンや背景の書き込みは素晴らしい点もあるが、それは「ドラえもん」というコンテンツが求めるものではまったくないだろう。

動画

映画『STAND BY ME ドラえもん』予告編
映画『STAND BY ME ドラえもん』60秒テレビスポット(タイムふろしきVer.)

ポスター/チラシ

  • 映画『STAND BY ME ドラえもん』ポスター
    ポスター
  • 映画『STAND BY ME ドラえもん』チラシ
    チラシ
  • 映画『STAND BY ME ドラえもん』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『STAND BY ME ドラえもん』どこでもSTAND BY ME ドラえもんストラップ
    どこでもSTAND BY ME ドラえもんストラップ

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

脚本・監督:
監督:
主題歌: 秦基博

キャスト

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