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神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~

神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~
(C) 2012 Martinelli Film Company International srl - Agresywna Banda
英題:
THE DAY OF THE SIEGE
製作年:
2012年
製作国:
イタリア/ポーランド
日本公開:
2014年4月19日
(有楽町スバル座 ほか)
上映時間:
配給・宣伝:
アルシネテラン
カラー

チェック:1683年9月11日に起きた、オスマントルコによるウィーン包囲を題材にした歴史ドラマ。ヨーロッパ侵攻の足掛かりとしてウィーンを囲んだオスマン軍をめぐる戦いの行方を活写していく。メガホンを取るのは、『バルバロッサ 帝国の野望』などのレンツォ・マルチネリ。『アマデウス』『小説家を見つけたら』などのF・マーレイ・エイブラハム、『エッセンシャル・キリング』などのイエジー・スコリモフスキ監督らが出演。壮大な合戦描写に加え、細部まで再現された17世紀の美術にも目を奪われる。

ストーリー:17世紀後半のヨーロッパでは、キリスト教勢力とイスラム教勢力が激しく拮抗していた。オスマン帝国の大宰相カラ・ムスタファは、30万もの兵を率いてウィーンを包囲する。1万5,000の兵力しか持たず、オイゲン公の槍騎兵(そうきへい)などの援軍を含めても5万足らずにしかならないウィーンは窮地に立たされる。そんな中、病を治す奇跡の修道士として人々の圧倒的支持を集めるマルコ・タヴィアーノ(F・マーレイ・エイブラハム)と4万の兵を連れたポーランド王ヤン3世ソビェスキ(イエジー・スコリモフスキ)がウィーンに赴くが……。

神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~
(C) 2012 Martinelli Film Company International srl - Agresywna Banda

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    さほど一方的な描写ではないが…。
    ★★★★★
    »読む«閉じる

    第二次ウィーン包囲に興味はなくても、映画好きなら見逃せぬ理由がある。それはあの巨匠イェジー・スコリモフスキがポーランドの武将王役で出演していること! でも…3分の2が経過してやっと登場、さしたる見せ場もないのであまり期待せぬよう。ただハプスブルク家の豪奢な美術(と古楽器楽団)、イスラーム建築内部の幻想的なミステリアスさなど実際の建築物でロケしたとおぼしき場面は見ごたえあり(撮影は近年のベルトルッチ組)。でも外景シーンのほぼすべてにあまり上出来とは言えぬCG処理が加えられていてこれが興醒め。宗教戦争ゆえ「全ての光が真実」か「真実の光は一つしかない」かの議論も深めるべきだが、それも中途半端だ。

  • 山縣みどり
    歴史の1ページは見る人によって異なるからね
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     アッラーこそが全能の神と神聖ローマ陥落を狙うオスマン帝国側を最初から悪役として描く恣意的な図式に首をかしげるが、戦いに勝利した<イタリア&ポーランド>が製作だから仕方が無い。物語の軸である第二次ウィーン包囲の400年ほど前には十字軍もあったし、キリスト教vsイスラム教が今なお継続中と考えるとうんざり。しかし本作はシェイクスピア風な人間ドラマがあれば、派手なアクションもあるエンタメ作品。特に心惹かれたのが当時の武器や戦術を忠実に再現した戦闘シーンで、クラシカルな銃やフランスを起源とする騎馬隊防御まきびしなどが登場。人馬入り乱れる戦闘の迫力も見応えありで、アクション快作として楽しんでしまった。

動画

映画『神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~』ポスター
    ポスター
  • 映画『神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~』チラシ
    チラシ
  • 映画『神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~』チラシ
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