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おばあちゃんが伝えたかったこと カンボジア・トゥノル・ロ村の物語

公式サイト:http://thnollok.jp/
おばあちゃんが伝えたかったこと カンボジア・トゥノル・ロ村の物語
英題:
WE WANT (U) TO KNOW
製作年:
2011年
製作国:
カンボジア
日本公開:
2014年8月2日
上映時間:
製作:
クメール民主主義研究所
カラー/ブルーレイ

チェック:多くの命を奪われた、カンボジアのポル・ポト政権下での虐殺がテーマのドキュメンタリー。拷問や虐殺が日常茶飯事であった同時代を生き延びたトゥノル・ロ村の住民に密着取材を敢行、政権下で何が起きたのか、キリング・フィールドと呼ばれた刑場で何が行われたのかに迫っていく。メガホンを取るのは、移民研究で修士号を持つイタリア人映像作家エラ・プリーセ。虐殺の実態を語るだけでなく、スタッフとしてもトゥノル・ロ村の人々が参加するというワークショップ形式の制作スタイルも興味深い。

ストーリー:フィールドワークを通じて、難民キャンプやロマなどの流浪民の実態を研究している映像作家エラ・プリーセ。彼は1975年から1979年のカンボジア、ポル・ポト政権下で行われた膨大な数の人間が犠牲となった虐殺の実態を調べようとする。キリング・フィールドという異名を持っていた刑場でもあったトゥノル・ロ村へと赴いたエラ・プリーセは、幼い子どもをインタビュアーにしてポル・ポト政権下を生き抜いた祖母の体験を聞くといったユニークな手法を取る。やがて、虐殺をめぐる凄惨(せいさん)な証言が集められていく。

おばあちゃんが伝えたかったこと カンボジア・トゥノル・ロ村の物語

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    これでは活動報告です。
    ★★★★
    »読む«閉じる

    ポル・ポト政権下を描いたものとしては『消える画』、虐殺の当事者が過去を再現するものとしては『アクト・オブ・キリング』と対をなす作品。しかし映画としてはあまりに弱すぎる。“監督”として「作品内映画」を撮った村の人々も共同クレジットされているが、実際おばあちゃんが演出し、キャメラを握ったことのない村人が撮影しているので、演者の表情などほとんど映っていない。「キノ・プラウダ」?…いや、これではフィールドワーカーの単なるルポルタージュだ (54分しかないし)。起こっていることの全体像を見渡す第三者の目もしっかりなければ!むしろ村人が映画を作るにあたり、当時の出来事を具体化していく「絵コンテ」が印象的。

ポスター/チラシ

  • 映画『おばあちゃんが伝えたかったこと カンボジア・トゥノル・ロ村の物語』ポスター
    ポスター
  • 映画『おばあちゃんが伝えたかったこと カンボジア・トゥノル・ロ村の物語』チラシ
    チラシ
  • 映画『おばあちゃんが伝えたかったこと カンボジア・トゥノル・ロ村の物語』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・脚本:
撮影・編集: イェンス・イェスター
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