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茜色クラリネット

茜色クラリネット
(C) 2014 コトニ夢映画制作プロジェクト
製作年:
2014年
製作国:
日本
日本公開:
2014年11月1日
(ユーロスペースほか)
上映時間:
製作:
コトニ夢映画制作プロジェクト実行委員会
制作:
北海道コミュニティシネマ・札幌 / インデックス・コア
配給:
シアターキノ
配給協力:
太秦
カラー/DCP

チェック:札幌の映画制作ワークショップ、コトニ夢映画制作プロジェクトにて製作された青春ファンタジー。夢の中へと入り込める不思議な本を手にしたのをきっかけに、町を襲う危機に立ち向かうことになる女子中学生の姿を見つめる。監督を務めた坂本優乃を筆頭に、中高校生たちがプロの指導のもとでスタッフとして参加、演出、録音、撮影、衣装などを担当している。子供でいることと大人になることの間で揺れるティーンの胸中をリアルにすくい取る視点に加え、手作り感に満ちたムードも魅力。

ストーリー:コトニ中学に通う茜(佐藤楓子)は、親友・夏輝(佐藤莉奈)の家が営む古本屋で夢の中に入ることができる不思議な本を発見。夢の世界で無人と化したコトニの町をさまよう茜と夏輝は、そこで3年前の事故で寝たきりになっている同級生・藍(森田有紀)が放つ「助けて!」という声を聞く。現実の世界へ帰った二人は、新聞部員の大西(永井洸伎)から町で猛威を振るう病気について聞かされる。それは、子供たちがそのままの姿で大人になってしまうもので、コトニのゆるキャラ「トニ子」の存在が関与しており……。

茜色クラリネット
(C) 2014 コトニ夢映画制作プロジェクト

映画短評

  • 中山 治美
    ゛大人病゛にかかっている映画界へ、子供たちが痛烈パンチ!
    ★★★★
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     監督をはじめスタッフ&出演者は、札幌の中学生の映画制作ワークショップ参加者が中心。しかし、ナメてかかると火傷する。
     物語は、札幌で蔓延している゛大人病゛を中学生が退治するファンタジー。その病はズバリ、夢や未来を信じなくなった、つまらん大人みたいな状態を指す。皮肉の効いた脚本に加え、技術に頼らず役者の躍動する姿を追ったカメラ、感動を煽るようなあざとい場面を排除した編集など作品そのものが゛大人病゛にかかっている今の映画界への抵抗のようで痛快やら、耳が痛いやら。
     だが、やはり誰もが自分たちにもこんな時代があったと我が身を振り返るのではないか。「今どきの若者は…」と批判する前に、本作を見るべし。

動画

監督は高校1年生!映画『茜色クラリネット』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『茜色クラリネット』ポスター
    ポスター
  • 映画『茜色クラリネット』チラシ
    チラシ
  • 映画『茜色クラリネット』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督:
衣装・小道具: 喜多村ひなの / 相馬日奈
プロデューサー: 久住邦晴 / 麻生榮一 / 中島洋
指導監督・編集: 早川渉
ラインプロデューサー: 桧原由紀枝
脚本: 島崎友樹
撮影指導: 品田圭人 / 松原夢人
録音指導・整音: 井口勇
衣装小道具指導: 橋場綾子
メイク: 諸橋みゆき
照明: 新保健次
音楽: 塚原義弘
トニ子デザイン: 小比類巻郁恵
特殊美術: 吉田ひでお
スチール: クスミエリカ
編集: 芦崎弘康
視覚効果: 中野均
メイキング: 西田知司 / 福津圭祐

キャスト

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『茜色クラリネット』の映画ニュース

  • 札幌の映画制作ワークショップで学んだ中高校生たちが企画・出演・撮影・編集などを手掛けて完成させた長編映画『茜色クラリネット』の東京上映決定を記念し、メガホンを取...きな夢を語った。(取材・岸田智) 映画『茜色クラリネット』は11月1日より渋谷ユーロスペースにて公...

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