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さとにきたらええやん

公式サイト:http://www.sato-eeyan.com
さとにきたらええやん
(C) ガーラフィルム・ノンデライコ
製作年:
2015年
製作国:
日本
日本公開:
2016年6月11日
(ポレポレ東中野、第七藝術劇場ほか)
上映時間:
機材協力:
ビジュアルアーツ専門学校大阪
製作・配給:
ノンデライコ
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金
企画:
ガーラフィルム
配給協力:
ウッキー・プロダクション
カラー/5.1ch/DCP

チェック:日雇い労働者の街として知られる大阪市西成区釜ヶ崎で、長年子供たちにくつろぎの場を提供してきた「こどもの里」にカメラを向けたドキュメンタリー。国籍や障がいの有無にかかわらず、この街で暮らす乳児から20歳ぐらいまでの子供たちをサポートするこどもの里の日常を映し出す。監督を務めるのは、本作で監督デビューした重江良樹。さまざまな事情を抱えながらも、前向きに明るく生きる釜ヶ崎の人々の笑顔が胸にしみる。

ストーリー:荘保共子さんは1977年に、子供たちが気兼ねなく過ごすことができる「こどもの里」の前身を立ち上げる。年齢も学年もさまざまな子供たちが集うこどもの里は、一時的な宿泊所にもなっている。デメキンこと理事長の荘保さんはたまに厳しいことも言うが、常に子供たちに寄り添い味方であり続けてきた。

さとにきたらええやん
(C) ガーラフィルム・ノンデライコ

映画短評

  • なかざわひでゆき
    不寛容な今の日本社会に必要なものがここにある
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     様々な事情から家にいることのできない子供たちを、一時的もしくは長期的に預かり養育する施設。そんな大阪は釜ヶ崎にある「こどもの里」の日常を丹念に記録したドキュメンタリーだ。
     印象的だったのは、ここが子供だけでなく親にとっても大切な拠りどころとなっていること。心の病から子育てはおろか働くことすらできない、仕事と家庭の両立の重圧から子供に手をあげてしまう自分が怖い。そんな親たちに、子どもを預かる里の職員らが優しく言う。無理して頑張らなくてもいいんだよ、と。
     すっかり不寛容な空気に覆い尽くされた昨今の日本。里に集う子供たちの生き生きとした笑顔が、今の我々に必要なものを雄弁に物語っている。

  • 中山 治美
    政治家とか行政の担当者とか、”さと”を見たらええやん
    ★★★★
    »読む«閉じる

     孤食に待機児童、幼児虐待と、子育ての悩みは尽きない。そこに登場したミニ児童館「こどもの里」に密着した本作。ここは子供の面倒を看るだけではなく、悩める親たちの駆け込み寺でもあるらしい。老若男女が自由に出入りし、地域全体で子育てをサポート。しかも利用料無料で運営しているという。なんて健全な!と羨望すら抱く。

     場所は大阪・釜ヶ崎。運営の苦労は、並大抵なものではないだろう。”釜”は偏見を持って見られがちで、その目は子供たちにも向けられるかもしれない。
     だがここには、我々が日々の暮らしで忘れがちなモノがたくさん残っている。彼らにこそ手厚い支援が向けられる社会であって欲しいと願わずにはいられない。

動画

大阪市西成区釜ヶ崎にある「こどもの里」に密着!映画『さとにきたらええやん』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『さとにきたらええやん』ポスター
    ポスター
  • 映画『さとにきたらええやん』チラシ
    チラシ
  • 映画『さとにきたらええやん』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・撮影:
音楽: SHINGO★西成
編集: 辻井潔
音響構成: 渡辺丈彦
プロデューサー・構成: 大澤一生
特別協力: 小谷忠典
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