シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
キング・オブ・エジプト
(C) Photo Courtesy of Lionsgate.
英題:
GODS OF EGYPT
製作年:
2016年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2016年9月9日
(TOHOシネマズ スカラ座ほか)
上映時間:
配給:
ギャガ
製作会社:
Pyramania / Summit Entertainment / Mystery Clock Cinema / TIK Films / Thunder Road Pictures
カラー

チェック:『ノウイング』などのアレックス・プロヤス監督がメガホンを取り、古代エジプトの王座をめぐる壮絶なバトルを描く冒険アクション。神と人間が共に存在する世界で、王座獲得の命運を左右する“神の眼”を盗み出そうとする泥棒の奮闘を映し出す。『ギヴァー 記憶を注ぐ者』などのブレントン・スウェイツが泥棒を熱演し、ジェラルド・バトラーやジェフリー・ラッシュらが出演。予測不能の展開に胸が高鳴る。

ストーリー:人間と神が共存していた古代エジプトで、人々は天空の神ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)から王座を奪った砂漠の神セト(ジェラルド・バトラー)の圧政に悩まされていた。そんな中、良心ある神々は、暴君セトに反逆を試みる。ある日、セトの神殿の宝物庫に侵入した盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)は、キラキラと光る球体を奪うが……。

キング・オブ・エジプト
(C) Photo Courtesy of Lionsgate.

映画短評

  • 山縣みどり
    バカバカしすぎるから逆に面白いのです
    ★★★★★
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    アレックス・プロイヤス監督によるファンタジーは、オスカー俳優ジェフリー・ラッシュら大物俳優を多数起用し、特撮にも大金かけたのがわかる(縮尺が変なときもあるが、映像美は見る価値アリ)。でも物語はグダグダだし、人間側の中心となるブレントン・スウェイツが魅力ゼロ。それなのに面白いのは、神話に超合金ロボットものをぶっこむというハチャメチャな発想で最後まで突っ走るから。バカバカしさの極みだけど、B&C級映画好きなので心底楽しんだ。異常に蒸し暑い晩夏、この映画を見れば気分がスキッとなるのは間違い無しだ。見る前のアドバイスとしては、人間の物語は無視して自分勝手でわがままな神々のドラマに集中するべし。

  • 平沢 薫
    エジプト神話の神々が変身系スーパーヒーローに
    ★★★★★
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     エジプト神話の神々を、変身系スーパーヒーローとして描く。そしてビジュアルには、ツタンカーメンの黄金のマスクで知られる"黄金"をたっぷり使う。しかもその黄金の色調は、現存する王の副葬品のような褪せた金色ではなく、それらが作られた時の、激しく光り輝く金色にする。デザインには、古代エジプト文明の図象と色彩を用いる。すると、こんな色鮮やかなアクション・アドベンチャーが生まれる。神話はかなり自由にアレンジ。神々の姿の、普段は人間の形状だがそのサイズが人間より微妙に大きい、という設定がユニーク。「ダークシティ」「アイ、ロボット」のアレックス・プロヤス監督がVFXを大量投入した派手な映像が楽しい。

  • くれい響
    天空の王子・ホルスの大冒険
    ★★★★
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    キャスティングの問題もあり、全米では酷評されたが、世界各国で公開初週No.1になるだけに、エンタメ要素の詰め込み度合はハンパなし。荒唐無稽な設定に見えながら、天空神ホルスが父の敵である砂漠と異邦の神・セトに戦いを挑むエジプト神話が軸であり、「聖闘士星矢」や「牙狼〈GARO〉」を意識したようなキラキラ感もたまらない。『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作でジョニデの相手に抜擢されたブレントン・スウェイツや、“囚われの花嫁”以上に胸元クギづけなコートニー・イートンなど、青田買い感強い若手の共演も見どころだが、アレックス・プロヤス監督作として観ると、あまりのカタルシスのなさに腰を抜かすかもしれない。

  • 相馬 学
    なんでもアリの怒涛の冒険神話に魅せられて
    ★★★★★
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     神と人間が共存する世界といえばギリシャ神話が馴染み深いが、それを古代エジプトに置きかえたかのような本作。そのアドベンチャーは破天荒で、見る者の予想をはるかに上回る。

     落ちぶれた人間と神がコンビを組み、横暴な権力に立ち向かう。そんな判官びいきに支えられつつ、冒険の舞台は宇宙や死後の世界にもおよぶ。神様がいれば何でもアリ…といえばそれまでだが、有無を言わせぬ展開に目を奪われた。

     本作の功労者は、『300<スリー・ハンドレッド>』の主人公を悪玉に転じたかのような役にふんするジェラルド・バトラーだ。“あれも、これも俺のモノ!”的な強引キャラが磁場を生み、見せ場をさらう。濃い!

動画

映画『キング・オブ・エジプト』日本語吹き替え版予告編
映画『キング・オブ・エジプト』特報映像
今週のHOT MOVIES 2016.9.9-10

写真ギャラリー

(C) Photo Courtesy of Lionsgate.

ポスター/チラシ

  • 映画『キング・オブ・エジプト』ポスター
    ポスター
  • 映画『キング・オブ・エジプト』ポスター
    ポスター

スタッフ

監督・製作:

キャスト

ハトホル:
ネフティス:
アスタルテ:
アナト:
ベック:
ザヤ:
ホルス:
セト:
ハトホル:
トト:
ラー:
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  • 『キング・オブ・エジプト』の見たこともない世界 from 映画のブログ (2016年9月23日 17時35分)
    なんてもったいない!  極めて特徴的な原題があるのに、『キング・オブ・エジプト』という平凡な邦題になってしまったのは残念だ。  しかも本作の惹句は、次のようなものだ。   <神の眼>を盗んで   エジプトの王座を奪え!  これではまるで、<神の眼>を盗んでエジプトの王座を奪う話みたいではないか!  公式サイトのストーリー紹介には、「鍵を握るのは、奪われた恋人を救うため立... ...[外部サイトの続きを読む]
  • キング・オブ・エジプト (2016) ★ from どんくらの映画わくわくどきどき (2016年9月12日 3時20分)
    退屈はしなかったけれど主役は俳優ではなく3Dを強調した映像。2Dで観た。 原題は「ゴッズ・オブ・エジプト」。エジプト神話の神々の逸話をベースにしている。 ギリシャ神話、ローマ神話は読んだことはあるがエジプト神話はほとんど知らない。 天空の神ホルス役のニコライ・コスター=ワルドーは「ゲーム・オブ・スローンズ(シリーズ)」でジェイミー・ラニスター役。 かわいらしい顔に大きな胸のザヤ役... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『キング・オブ・エジプト』★神ホルスが目玉と王位を取り戻すwithプシュッ! from **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆** (2016年9月5日 18時49分)
    作品について http://cinema.pia.co.jp/title/169461/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。   ジェラルド・バトラー が、悪玉 セト 王になるので 気になっていました☆ (演出は『 300 』っぽくはありません) 1 太陽神: ラー (2&3の父)  2   オシリス (兄) 参考     3  砂漠の神: セト (弟)  参考 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • キング・オブ・エジプト/神様!ここでモメるのやめてください! from 映画感想 * FRAGILE (2016年6月14日 21時48分)
    キング・オブ・エジプトGods of Egypt /監督:アレックス・プロヤス/2016年/アメリカ 金ピカアーマーでビョンビョン戦うぞ! マスコミ試写で鑑賞。公開は9月9日です。 あらすじ:神様どうしがケンカします。 ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)は弟のセト(ジェラルド・バトラー)に目を奪われて、人間の男ベック(ブレントン・スウェイツ)と一緒に戦います。主に戦うのはホルスです。 ※ネタバレはありません。おすすめポイント金ピカアーマー、巨大生物、巨大建築物てんこもり。アヌビ ...[外部サイトの続きを読む]
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