シネマトゥデイ

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ラ・ラ・ランド
Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate. (C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
英題:
LA LA LAND
製作年:
2016年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2017年2月24日
(TOHOシネマズ みゆき座ほか)
上映時間:
配給・提供:
ギャガ / ポニーキャニオン
製作会社:
Summit Entertainment
カラー

チェック:『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたラブストーリー。女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。『ブルーバレンタイン』などのライアン・ゴズリングと『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのエマ・ストーンをはじめ、『セッション』でチャゼル監督とタッグを組んで鬼教師を怪演したJ・K・シモンズが出演。クラシカルかつロマンチックな物語にうっとりする。

ストーリー:何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。

ラ・ラ・ランド
Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate. (C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

映画短評

  • 相馬 学
    映画だからできる、マジックの極み
    ★★★★★
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     いかにもアカデミー会員が好みそうなハリウッド内幕モノだなあ……というのは見終わったから言えることで、見ている間は、そのめくるめく映像に夢中にさせられた。

     物語だけを追えば古臭いメロドラマだが、それが端正な構図や躍動的な長回し等々、適材適所の技巧によって輝きを増す。ここぞという場面のアップも効果的で、最初はファニーフェイスのヒロイン、エマ・ストーンに、気づけば見とれていた。

     前作『セッション』は物語の緊張と熱が先行していたチャゼル監督だが、“熱血”の部分が薄れたぶん技巧が際立つ。映像はもちろん音楽も活きる映画ならではのマジックの粋。その結晶がここにある。

  • 平沢 薫
    映画というもののマジカルな力
    ★★★★
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     ヒロインが劇中で歌う曲、「オーディション」の歌詞が象徴するように、夢を実現させようとするはみ出し者たちの集まる場所が、ハリウッドであり、ラ・ラ・ランドつまりロサンゼルスであり、アメリカであるはずで、かつてそうであったはずだし、今もそうであるはずだ、という映画なので、特殊撮影技術を使わず昔ながらの撮影法にこだわり、書き割りではなく実際のロサンゼルスの街での撮影にこだわっている。そんな"物語"と"映像の作り方"の見事な合致に目を見張らされる。そして、こうしたメッセージを持つ映画がそれが必要な今この時に登場するということ自体が、映画というもののマジカルな力を感じさせてくれる。

  • 山縣みどり
    映画ファンである監督の好きが詰まったチャーミングな快作
    ★★★★
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    ボーイ・ミーツ・ガールもののチャーミングなミュージカルには40~50年代の傑作はじめとする映画からインスパイアされたシーンや撮影技術、カラー調節も多く、デイミアン・チャゼル監督の好きが詰まっているのが一目瞭然。夢を実現させたい監督に応えて歌やダンスをきっちりこなした主演二人がまた素晴らしい。ダンス場面では全身を映すし、ピアノ演奏も指のクローズアップを使った編集で誤魔化したりしないのだ。些細なことだけど、こういう作り方はすごく重要! クライマックスの受け止め方は見る人によって違うと思うが、今どきの男女にとってのキャリアにおける野心と恋愛のリアルな比重ってこうだよなと思う納得の展開でした。

  • 森 直人
    星20個でも、100個でも、1000個でも!
    ★★★★★
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    天まで上がっていた期待値のハードル……を超えちゃったよ!! ミュージカルだけでもバスビー・バークレーからジャック・ドゥミ、『ニューヨーク・ニューヨーク』など膨大な“生きた教養”(=本気の「好き」)が詰めこまれているが、コアは「50年代ハリウッド」だと思う。ヘイズコードをすり抜けて創造された映画の歓びに、「いま」の生命を吹き込んだ85年生のD・チャゼルに喝采!

    物語は単純だ。ボーイ・ミーツ・ガール。夢と恋愛。人生の光と影。それ以外に何が必要か? 余韻の深さは比類ない。エモーションと理知的な計算の共存にも心底驚嘆。“アリな程度にセルアウト”したジョン・レジェンドの音楽など細かいさじ加減まで完璧!

動画

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写真ギャラリー

Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate. (C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

ポスター/チラシ

  • 映画『ラ・ラ・ランド』ポスター
    ポスター
  • 映画『ラ・ラ・ランド』ポスター
    ポスター
  • 映画『ラ・ラ・ランド』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『ラ・ラ・ランド』オリジナルポストカード3枚セット
    オリジナルポストカード3枚セット

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本:
プロダクションデザイン: デヴィッド・ワスコ
衣装デザイナー: メアリー・ゾフレス
エグゼクティブ音楽プロデューサー: マリウス・デ・ヴリーズ
振り付け師: マンディ・ムーア
「Start A Fire」パフォーマンス: ジョン・レジェンド

キャスト

セバスチャン:
ケイトリン:
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    歌で始まる映画にハズレなし 歌、恋、夢、ダンス??これ往年のハリウッド名画のラブロマンス&ミュージカルをカラフルに現代アレンジした感じロマンチックでほろ苦。 これは好みに分かれるかなライアンが久しぶりに等身大のリアルな男をチャーミングに演じてて魅了さ... ...[外部サイトの続きを読む]
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  • 夢と狂気のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」 from エンターテイメント日誌 (2017年1月11日 15時46分)
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