シネマトゥデイ
シネマトゥデイ
.
ドント・ブリーズ
英題:
DON'T BREATHE
製作年:
2016年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2016年12月16日
(TOHOシネマズ みゆき座ほか)
上映時間:
配給:
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
製作会社:
ゴースト・ハウス・ピクチャーズ / ステージ6 / スクリーン・ジェムズ
カラー

見どころ:盲目の老人宅に強盗に入った若者たちが、反撃に遭う恐怖を描くスリラー。リメイク版『死霊のはらわた』などのフェデ・アルバレス監督がメガホンを取り、オリジナル版のサム・ライミ監督と、ライミ監督とタッグを組んできたロブ・タパートがプロデュースを手掛けた。目は見えなくとも研ぎ澄まされた聴覚を持つ老人に『アバター』などのスティーヴン・ラングがふんし、リメイク版『死霊のはらわた』などのジェーン・レヴィ、『プリズナーズ』などのディラン・ミネットらが共演する。

あらすじ:街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。

ドント・ブリーズ

映画短評

  • 清水 節
    4D不要の恐怖の館!社会的弱者が生き残りを懸けたバトル
    ★★★★
    »読む«閉じる

     娘を亡くし示談金として得た大金。その金を狙われた盲目の老人と、貧困から抜け出すべく盗みに入る若者たち。プロットは明快だが、善悪に色分けしないキャラクターと緊迫のシチュエーションを生み出す演出が見事で、ホラーさながらの恐怖が醸成されていく。老人役は、『アバター』の屈強な海兵隊大佐役が脳裏に焼き付くスティーヴン・ラング。イラク戦争で失明した老人の聴覚と殺傷能力、そして心の闇が、展開の鍵となる。苛酷な現実を生き延びるため、社会的弱者たちが生死を懸けた恐怖の館。『死霊のはらわた』リメイク版では手腕を発揮できなかったフェデ・アルバレス監督の映像センス全開。すかさず続編製作が決まったのも、むべなるかな。

  • なかざわひでゆき
    純然たる恐怖譚の背景には社会派的視点もあり
    ★★★★
    »読む«閉じる

     貧困から抜け出すため窃盗を重ねる若者グループが、一人暮らしで大金を隠し持つ盲目の老人宅へ侵入。ところが、そこには彼らが予想もしなかった絶体絶命の恐怖が待ち構えていた。
     注目すべきは、若者側も老人側もそれぞれに複雑な事情を抱えた、言うなれば現代格差社会の哀しい犠牲者という点だろう。そんな弱者同士が大金を巡って殺し合いを繰り広げるという皮肉。どんな結果になっても後味はほろ苦い。
     『暗くなるまで待って』や『見えない恐怖』など、盲人が脅威に晒される映画は枚挙にいとまないが、そのまさに逆転の発想と言うべきスリラー演出もなかなかのもの。老人を演じるスティーブン・ラングは『アバター』以来の当たり役だ。

  • くれい響
    息もできない、とはこういうことだ!
    ★★★★
    »読む«閉じる

    長編デビュー作でリブート版『死霊のはらわた』という、ハードルの高い仕事を請け負ったばかりに過小評価されたフェデ・アルバレス監督だが、ついに実力を発揮! “逆『ホーム・アローン』<逆『暗くなるまで待って』”なありがち設定ながら、全米ヒットも納得なコワ面白い作品に仕上げている。単なる泥棒でなく、幼い妹とデトロイトから逃げるために犯行に及ぶという、社会的背景を絡ませたヒロインの設定。ここに感情移入してしまうなか、対峙する『アバター』のマッチョ大佐ことステファン・ラング演じる“盲目男”や地獄の番犬などのキャラ立ちが見事。今夏『ロスト・バケーション』がツボった人にはオススメな正月映画のダークホースだ!

  • 平沢 薫
    気づくと、主人公と一緒に息を詰めている
    ★★★★
    »読む«閉じる

     息を潜めてじっとして、その何かが、自分に気づかずに通り過ぎてくれることを祈る。そんな状況は、誰でも悪夢の中で体験したことがあるはず。その誰もが知っている恐怖に特化した設定が巧み。若者3人が強盗のため盲目の男の家に侵入するが、実はその男は驚異的な殺傷力を持つ元兵士で、見つかると命が危ない。ふと気づくと、こちらも登場人物と一緒に息を詰めているという緊迫した場面が続々。それに加えて、封鎖された家からどうやったら脱出出来るのか、登場人物たちは実はどういう人物なのか、という要素が絡んで、緊張が持続する。監督フェデ・アルバレスが、「ドラゴン・タトゥーの女」続編の監督に抜擢されたのも納得だ。

予告編・動画

『ドント・ブリーズ』日本語吹き替え版予告編
盲目の老人が若者たちを狩る!『ドント・ブリーズ』予告編

» 『ドント・ブリーズ』の予告編・動画一覧

写真ギャラリー

  • 写真001
  • 写真002
  • 写真003
  • 写真004
  • 写真005
  • 写真006
  • 写真007

ポスター/チラシ

  • 映画『ドント・ブリーズ』ポスター
    ポスター

スタッフ

監督・脚本・プロデューサー:
プロデューサー: サム・ライミ / ロブ・タパート

キャスト

ロッキー:
アレックス:
盲目の老人:
ブログン投稿ブログに投稿
  • FC2ブログに投稿!
  • ココログに投稿!
  • gooブログに投稿!
  • so-netブログに投稿!
  • exciteブログに投稿!
  • Bloggerに投稿!

『ドント・ブリーズ』の映画ニュース

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

  • 『ドント・ブリーズ』の感想 盲目のおじいさんが無双する。そんな映画です from 四十郎おっさんが綴る映画やアニメの感想まがい (2017年1月27日 23時0分)
    絶対に息をするな。今回ご紹介する映画:『ドント・ブリーズ』原題:『DON'T BREATHE』製作:2016年アメリカ上映時間:1時間28分オススメ度:★★★★☆(四つ星!)予告編動画 『ドント ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ドント・ブリーズ」:サム・ライミ流の嫌な感じ from 大江戸時夫の東京温度 (2016年12月30日 22時35分)
    映画『ドント・ブリーズ』は、ワン・アイディアで突っ走るスリラー。アメリカ映画って ...[外部サイトの続きを読む]
  • ドント・ブリーズ/DON'T BREATHE from 我想一個人映画美的女人blog (2016年12月29日 23時27分)
    ホラーの巨匠、サム・ライミがプロデュースしてるんだし。と思って楽しみにしていた今月の1本。 ホラーだと思い込んでたのでホラーファンとしてたまには映画納めをホラーにするのもいいね? なぁんて思いつつ挑んだ今年のラスト映画。 ホラーではなく、スリラーでした アメリカに次いで日本でもヒットしてるようで、連日ほぼ満席だとか。TOHOシネマズフリーパスをgetしてからの2本目鑑賞。 監督はリメイク版「死霊のはらわた」... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ドント・ブリーズ」 from ここなつ映画レビュー (2016年12月28日 13時56分)
    「20年に1本の恐怖の作品」という謳い文句。じゃあ20年前ってどの作品を指すの?などと野暮なことは聞かない。確かに怖くて思い切り異常。デトロイトからカリフォルニアへ出て行きたいと願う男女3人が、その手段として強盗で得た金を使おうとする。これが最後、の押し込み先は、イラク戦争で負傷した盲目の元軍人の家。デトロイトの中でも過疎化しているその地域、目的の家の周りは全て廃墟で家主は娘を事故で亡くして一人暮らし。事故の慰謝料をたんまりと持っているらしい。そして盲目なのだから、ことは楽勝のはずだった。だが…。いやもうホ ...[外部サイトの続きを読む]
  • ショートレビュー「ドント・ブリーズ・・・・・評価額1650円」 from ノラネコの呑んで観るシネマ (2016年12月23日 23時23分)
    息を潜め気配を消せ。奴が、通り過ぎるまで。 リメイク版「死霊のはらわた」で脚光を浴びた、フェデ・アルバレス監督の最新作は、小粒だがピリリと辛い秀作ホラーだ。 女1人男2人の3人組の貧困層の若者たちが、盲目の老人が大金を家に隠しているという噂を聞きつけ強盗に入るも、実は老人の正体は圧倒的な戦闘力をもつ元軍人だった。 しかも彼は、若者たちを生きて帰せない、ある秘密を抱えているのである。... ...[外部サイトの続きを読む]
[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 映画
  2. 2016年12月12日の週の公開作品
  3. 『ドント・ブリーズ』