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ジャッキー・アール・ヘイリー、アメコミ映画『グリーンランタン』出演報道を否定!

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出演を否定したジャッキー・アール・ヘイリー
出演を否定したジャッキー・アール・ヘイリー - Jason Merritt / Getty Images

 日本では東京国際映画祭が開幕した10月17日の週末、アメリカでは2本のスーパーヒーロー映画のキャスティング報道が流れ盛り上がっていた。

 そのひとつは、映画『リトル・チルドレン』でカムバックを果たし、リメイク版映画『エルム街の悪夢』で新フレディ・クルーガーを演じる名優ジャッキー・アール・ヘイリーが、映画『グリーンランタン』(原題)で悪役を演じるというものだ。報道は、映画サイトAin’t It Coolがとても信用できるうわさとして、ジャッキーがグリーンランタンの宿敵シネストロ役で『グリーンランタン』(原題)へ出演すると伝えた。ジャッキーの出演が実現すれば、悪の道に走った元グリーンランタンで、飛行能力や超人的な力を持つ悪役として映画へ出演するはずだったが、ジャッキー自身がこの報道を否定した。アメリカのケーブルテレビ局のスパイクが主催する「スクリーム・アワード2009」の授賞式でColliderのインタビューに答えたジャッキーは、「そのうわさは今夜初めて聞いたよ。あそこでね。(レッドカーペットの入り口付近を指差す)」と出演報道を完全に否定した。ジャッキーは、報道されているようにスクリーンテストを受けたこともなく、『グリーンランタン』に関しては何も知らないと話した。『グリーンランタン』は、緑のランタンマークが描かれたボディースーツを身につけ、エネルギーを投射するパワーリングを武器に悪と戦うヒーローの活躍が描かれるアクション超大作で、マーティン・キャンベル監督がメガホンを取り、ライアン・レイノルズが主人公のグリーンランタンを演じることが決まっている。

 同じくスーパーヒーロー作品である映画『ソー』(原題)へ、ロバート・デ・ニーロジュード・ロウが出演という報道がAin’t It Coolから流れたが、こちらも誤報のようだ。報道ではドイツ版GQ誌のインタビューで、俳優のマティアス・シュバイクホファーが『ソー』(原題)への出演を明らかにし、共演者にロバートとジュードの名前があるというものだったが、映画サイトGeekTyrantが映画を製作するマーベルに確認したところロバートとジュードの出演を否定したとのこと。また、報道ではGQ誌上のみのインタビューなのかは明らかにされていないが、現在のところドイツ版GQ誌の公式サイト上ではマティアスのインタビュー記事は載せられてなく、マティアスの公式サイトでもインタビューに関しての情報は公開されていない。ロバートとジュードは、映画『フランケンシュタイン』『スルース』で本作の監督であるケネス・ブラナーとコンビを組んでおり、報道が誤報であるのなら監督と再タッグを組むのかと期待されていただけに残念である。

 人気コミックを実写映画化する『ソー』(原題)は、北欧神話の神トール(マイティ・ソー)が活躍するスーパーヒーロー作品で、映画『スター・トレック』の若手俳優クリス・ヘムズワースがソー役に、ナタリー・ポートマンがヒロインのジェーン・フォスター役で出演することが決まっている。ソーの義弟にして最大の強敵ロキ役にトム・ヒドルストン、狩りの女神シフ役にジェイミー・アレクサンダーが正式に決まっており、漫画家のスタン・リーがカメオ出演することをインタビューで認めている。映画『マンマ・ミーア!』でソフィの婚約者を演じたイケメン俳優ドミニク・クーパーが、オーディションのために勉強していることをMovielineのインタビューで語っており、こちらも出演が決まるか楽しみである。

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