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星野源エッセイ本、異例の初版12万部!

仕掛けのサプライズ、気になる…
仕掛けのサプライズ、気になる…

 歌手・俳優の星野源の最新著書となるエッセイ本「いのちの車窓から」(発行:KADOKAWA、1,200円+税)のカバーが公開された。イラストはテレビアニメ「キルラキル」のキャラクターデザインなどを務めたすしおによるもので、装丁は、星野出演の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌「恋」のジャケットなども担当した吉田ユニが手掛けた。

すしお&吉田ユニによるカバー画像

 同本は、星野が雑誌「ダ・ヴィンチ」で2014年12月号から連載中のエッセイに、新たな書き下ろしを加えて単行本化したもの。発売は3月30日だが、すでに予約が殺到しているといい、エッセイの初版は1万部未満のものが多い中(※KADOKAWA比較)、異例の初版12万部で刊行される。

 出版が決定した際は、こっそり別人としてTwitterを行っていたという仰天のエピソードも収録されていることが話題になったが、今回のカバーにもちょっとしたサプライズが仕掛けられているそう。星野は4月公開のアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』で主人公の声を担当しており、今年も勢いは衰えそうにない。(阿部桜子)

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