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「東京コミコン2021」来年12月3日~5日で開催決定!

現地開催できることを願って…「東京コミコン2020」が閉幕
現地開催できることを願って…「東京コミコン2020」が閉幕

 ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2021」の開催が6日、千葉・幕張メッセから無観客で配信された「東京コミコン2020」クロージングセレモニーにて発表された。日程は2021年12月3日から5日の3日間で、現地開催(会場未定)を予定しているという。セレモニーには、メインMCを務めたLiLiCo小田井涼平、映画監督の井筒和幸、バーチャルサポーターのキズナアイ、東京コミコン・スーパーバイザーの杉山すぴ豊が参加した。

【画像】2021年は現地開催できると信じて…「東京コミコン2020」閉幕

 コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーの祭典として、2016年12月に第1回が開催された「東京コミコン」。5回目となった今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため初のオンライン開催となり、ステージイベントの配信、グッズ販売、海外セレブのサイン受け付けなどが「Tokyo Comic Con World」というバーチャル会場で実施された。

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 8年ぶりの新作『無頼』(12月12日より全国順次公開)をひっさげ初参加した井筒監督は、LiLiCoと小田井の結婚を祝福しながら映画をPR。マーベル新作『モービウス』などのパネルイベントを盛り上げたキズナは、「(『モービウス』主演の)ジャレット・レトーが私にコメントをくださったのがとても嬉しかった」と笑顔を見せると、「次回もコミコンに携われるならコスプレがしたい!」と意欲。LiLiCoも「私もキズナアイちゃんのコスプレがしたい」と続くと、すかさず小田井が「俺以外が迷惑になるわ(笑)」とツッコミをいれていた。

 今年のアンバサダーを務めた市川海老蔵は、スケジュールの都合でクロージングセレモニーには参加できず。代わりにメッセージ動画を寄せた海老蔵は、「終わってしまうと、あっという間でございました。みなさまが楽しんでいただけるようお手伝いできる気持ちで臨みましたが、実は自分が一番楽しんでいたのかもしれないと、少し反省もしております」と告白しつつ、「エンタメに携わる方々のエネルギーと、ファンの熱い思いをすごく感じました。まだまだ大変な時ではありますが、エンタメの力を信じたいと思います」と3日間を振り返った。

 コロナ禍での開催となったが、全国の参加者がオンラインで楽しめるコンテンツが詰まっていた今年の「東京コミコン」。LiLiCoは「色々とセーブしなければならないこともありますが、来年はみなさんと再び会場で会えたらいいなと思います」とセレモニーを締め括った。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

「東京コミコン2021」は2021年12月3日~5日で開催予定

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