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「ちむどんどん」暢子が恋愛感情に気づく 第60回あらすじ

「ちむどんどん」第60回より
「ちむどんどん」第60回より - (C) NHK

 黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第12週「古酒(くーす)交差点」より、7月1日に放送される第60回のあらすじを紹介する。

房子と酒を酌み交わし…第60回【写真】

 暢子(黒島)は、和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)の様子を偶然見てしまったことに動揺する。賢秀(竜星涼)がひょんなことから暢子の勤め先フォンターナで、房子(原田美枝子)の酒を勝手に飲んで酔いつぶれてしまい、迎えに来た暢子は、房子と二人で酒を酌み交わすことに。房子との会話の中で、暢子は生まれて初めての「恋愛感情」に気づいてしまう。

 「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を表す。(清水一)

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