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「教場0」白石麻衣のマイペース刑事が強烈!「つかめない」とざわつく

第7話より風間(木村拓哉)と新人刑事・鐘羅路子(白石麻衣)
第7話より風間(木村拓哉)と新人刑事・鐘羅路子(白石麻衣) - (C)フジテレビ

 22日に放送された木村拓哉主演の月9ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系、21時~21時54分)第7話で白石麻衣演じる新人刑事・鐘羅路子が登場し、風間(木村)にプライベートな質問も投げる強烈なキャラが「つかめない」「色々と強い」と反響を呼んでいる(※一部ネタバレあり)。

【画像】容疑者役女優の怪演も話題の7話

 第7話では、北村匠海演じる新人刑事・遠野と風間が“千枚通しの男”に襲われた“雨の夜の惨劇”の前話から一転して、「何となくですけど」が口癖の新人刑事・鐘羅路子のマイペースなキャラクターが視聴者をくぎづけにした。所轄署から、捜査一課の「風間道場」へとやってきた路子は所轄署でも事件の解決に貢献しており、現場での聴取も鮮やかにこなすデキる新人。一方で、私生活ではヒモらしき男と同棲しており危なげな様子。

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 白石が登場するなり「まいやん!」コールで沸いていたが、キャラクターが想像と違っていたようで、SNS上では驚きやツッコミの声が続々。路子は風間と組み、突然首を吊って自殺を図ったという舞台俳優の事件に当たり、「ああいう女は本心を見せない。何となくですけど……」と淡々と、独特の感性で捜査を展開。あえて容疑者を挑発する無鉄砲な手段にでることもある。風間を怖がりながらも「ヒントとかいただけたら」と堂々と助言を求め、「ここは教場ではない。教官のように手取り足取り教えるつもりはない」とピシャリ返されるも、さほどこたえてはいない様子。

 ある時は「指導官って結婚されていないんですか?」と風間の私生活に立ち入り、「突っ込むなあ…」「グイグイいくわね」「ミーハー」「KY?」と視聴者をドギマギさせていた。風間はあっさり流していたが、「確かに気になる」といった共感や「なんで怒らないんだろ?」とあくまで冷静な風間に対する疑問も上がっていた。

 終盤には厳しい風間を「よく仕留めたな」「男と女の機微について勘が働くようだ」と言わしめていたが、特技が致命的な弱点にもなるという意味深な助言も。仕事ではマイペースな路子だが私生活ではそうもいかないようで、次週予告では涙を浮かべる場面も。

 ちなみに、事件の再現シーンではまたしても谷本(濱田崇裕)&尾山(結木滉星)コンビが活躍(!?)。徹夜で稽古したらしいが事務員の伊上幸葉(堀田真由)にダメ出しされ、視聴者の同情&笑いを誘っていた。(編集部・石井百合子)

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