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「らんまん」来週の予告で早くも泣く人続出【ネタバレ注意】

松坂慶子
松坂慶子

 神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)第13週のあらすじと写真が23日、番組公式Twitterなどで公開され、早くも涙する人が続出した。

【写真】タキの深い愛情…第60回振り返り

 同日放送の第60回で、十分に生きたが、万太郎(神木)の子供をこの手に抱いてみたいという願いができてしまったと吐露したタキ(松坂慶子)。医師より、東京に戻らずにそばにいてほしいと伝えてみては? との助言を受けたが、万太郎が発見したマルバマンネングサが世界の植物学の権威・マキシモヴィッチ博士に新種の植物だと認められたことを知ると、早く祝言を挙げて一日も早く東京に戻った方が良いと、自身の気持ちを押し殺して愛する孫に伝えた。

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 しかし、第13週「ヤマザクラ」ではタキの病状は悪化。祝言の準備が進む中、万太郎、竹雄(志尊淳)、寿恵子(浜辺美波)は植物採集に出かけ、竹雄は寿恵子に万太郎の植物採集の手助け方法を教える。それからしばらくして、万太郎の祝言を無事に見届けたタキは、満開の桜に見守られながらあの世へと旅立つ……というあらすじが番組の公式SNSで紹介された。

 同時にいくつか公開された写真の中には、満開の桜とタキの後ろ姿を切り取ったものも含まれており、「タキさんの凛とした後ろ姿に涙腺崩壊しました」「タキさんの背中見ただけで泣けてきた」「既にあらすじだけで泣いている」などのコメントと一緒に号泣の絵文字があふれるなど、早くも視聴者の涙を誘っている。

 「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(清水一)

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