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ムロツヨシ&平手友梨奈、フジ10月期“金9”リーガルドラマで初共演 元芸能マネージャー×天才弁護士の最強バディ役

「うちの弁護士は手がかかる(仮)」で最強バディに! ムロツヨシと平手友梨奈
「うちの弁護士は手がかかる(仮)」で最強バディに! ムロツヨシと平手友梨奈

 ムロツヨシ平手友梨奈が、フジテレビで復活する、金曜午後9時の連続ドラマ枠で10月からスタートする「うちの弁護士は手がかかる(仮)」(午後9時~放送)で初共演することが明らかになった。ムロは、同局のゴールデン・プライム帯連続ドラマで初主演を務める。

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 本作は、ムロ演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネージャーが、平手演じる超エリートだが不器用でポンコツな新人弁護士に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘するリーガルエンターテインメント。演出は「おっさんずラブ」シリーズ(2016年~2019年/テレビ朝日系)などを手掛けた瑠東東一郎が務める。

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 主人公・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロ)は、人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの)を30年間サポートしてきた敏腕マネージャー。梨乃を日本のトップ女優にするため、全人生をささげてきたが、2人の夢だった海外進出を目前に切り捨てられ、生きる意味すら見失ってしまう。

 そんな折、ひょんなことから、パラリーガルとして、最年少で司法試験に合格した超エリート新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手)のマネジメントを任されることになった蔵前。コミュニケーションが苦手で全く成果を出せないが、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた蔵前は、彼女を一人前の弁護士にするためにマネジメント力を発揮することを決意し、法曹界を席巻する最強のバディとなっていく。

 ドラマについて「これからの時代ならではのマネジメントするやりがい、パートナーとの関係を育むカタチが実に面白いです」というムロは、タッグを組む平手について「私が持つクールビューティーなるイメージからの垣間見える、茶目っ気、洒落っ気、いろんな、っ気を引き出せたらうれしい。いや引き出してみせたい、そんな私。そんな私は、平手さんとの芝居も、芝居を通しての会話も、今から楽しみにしてます」とコメント。

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 また、フジの新枠となる“金9ドラマ”について「“金9の主演”。“きんく”と読みますか?“きんきゅう”でしょうか? どちらにしますか?」と問い掛けながら「『東京ラブストーリー』を、『王様のレストラン』を、『ロンバケ』(『ロングバケーション』)を、憧れを持ってみていた1人の若者が、47歳になりましてフジテレビのゴールデンの看板を背負わせていただける今。夢持って、テレビに出させてもらおうと思います。“いい結果出してみせます”という“禁句”も言いながら“すぐ観(み)ないと味落ちるよ”なる“緊急”なドラマをこの時代だからこそ、テレビでつくってみせたい、そんな元若者です」と意気込む。

 そして昨年、HYBEの日本本社 HYBE JAPAN の新レーベル・NAECOへの所属を発表した平手は、移籍後、初のドラマ出演。「弁護士の役は難しいイメージがあり不安もありますが、演じる役のキャラクターや心情を大切にくみ取り、丁寧に届けていけたらと思っています」と語り、ムロとの共演について「初めましてなので緊張はしますが、どんなセッションが生まれるのか楽しみです。そして共演させていただけることを有難く思っています」とコメント。「まだ撮影は始まっていませんが、視聴者の皆さんが2人の成長物語を応援したくなるような作品になることを願っています」と期待を寄せる。

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 そんな2人とのタッグに、瑠東監督は「ムロさんとはずっとお仕事がしたかったので、とてもとても楽しみです。そして、燃えています。ムロさんの笑いと心情を表裏一体で演じる、圧倒的なパワーを作品に活かせればと思います。平手さんは、画面からも伝わる底知れない引力にすごく引き寄せられ、ずっとご一緒できればと思ってました。ムロさんと平手さんのコンビ感がこの作品の生命線であると言っても過言ではありません。お2人のかけ算が今から楽しみで仕方ないです」とコメント。「先日、取材の際弁護士の先生がおっしゃっていた“正義は人の数だけ存在する。だから法律や弁護士が必要だ”という言葉に感銘を受けました。物事にはいろんな側面があっていろんな正義がある。法律というフィルターを通して、さまざまな人の心が動く作品になればと思います。法学部出身の僕が、勉強をサボったとばっちりをこんな所で食らうとは。一から法律を勉強して頑張ります」と気合を入れている。
 
 脚本は「じゃない方の彼女」「赤いナースコール」などの服部隆と、「あなたがしてくれなくても」などのおかざきさとこが担当。「監察医 朝顔」シリーズなどの金城綾香がプロデュースする。(編集部・入倉功一)

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