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らんまん最終週「スエコザサ」タイトルだけで泣けると話題に【ネタバレ注意】

神木隆之介、浜辺美波
神木隆之介、浜辺美波

 神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)最終週のあらすじが番組公式X(旧Twitter)を通じて公開され、「タイトルだけで泣ける」と早くも話題になっている。

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 毎週、その週を象徴する植物の名前がタイトルになっている「らんまん」。公開された最終週のタイトルは「スエコザサ」。本作のモデルである植物学者・牧野富太郎が、感謝の気持ちを込めて妻の名前をつけた植物だ。残り5話。あらすじでは、寿恵子(浜辺美波)が具合を悪くすること、万太郎(神木)が看病をしながら「日本全国の草花を載せた図鑑を完成させる」という寿恵子との約束を果たすため、日々研究に取り組むことなどが予告された。

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 ネットでは、「タイトルだけで泣く」「あらすじで泣ける」「とうとう来ちゃったスエコザサ」「やっぱりこの題名か」「耐えられる気がしない」と早くも話題に。あと5回で終わってしまう寂しさを表す声もあがった。

 連続テレビ小説の第108作「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。全26週・130回。10月2日からは、趣里が主演を務める朝ドラ・第109作「ブギウギ」がスタートする。(清水一)

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