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櫻坂46・藤吉夏鈴、初主演映画『新米記者トロッ子』公開決定『ベビわる』高石あかりら新星集結【コメント全文】

『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の中井友望、高石あかり、藤吉夏鈴
『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の中井友望、高石あかり、藤吉夏鈴 - (C)2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

 アイドルグループ・櫻坂46藤吉夏鈴が、8月9日から公開される新作映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』で、映画初出演にして初主演を務めることが決定した。

藤吉夏鈴が初主演!『新米記者トロッ子』フォトギャラリー

 櫻坂46の中心メンバーとして活躍し、表題曲センターを務めた「Start over!」で昨年末の第74回NHK紅白歌合戦に出場。ドラマ「アオハライド Season2」(WOWOW)、「作りたい女と食べたい女 (シーズン2)」(NHK)への出演など、女優としても精力的に活躍する藤吉が、満を持して映画初主演。「不安な気持ちもありましたが、寄り添ってご指導いただき、乗り越える事ができました。みなさまに感謝の気持ちです」という藤吉は、映画について「愛される作品となりますように、祈っています」とコメントしている。

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 藤吉演じる主人公・所結衣は、文学オタクな高校一年生。憧れの作家・緑町このはが在籍しているという、私立櫻葉学園高校に入学した結衣は、このはが正体不明の存在だと知り、その正体を突き止めるため、情報を持っているという新聞部に潜入する。個性的な部員たちに振り回されながら、新米記者“トロッ子”として活動するうちに、新聞と記者の魅力にひかれていく結衣はやがて、“このは”の存在に隠された学園の闇に迫る。

 主要キャストには、藤吉を中心に期待の新星が集結。トロッ子を振り回す新聞部部長・杉原かさねを演じるのは、人気アクション『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの高石あかり(高ははしごだか)。さらに、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』『おとななじみ』などの久間田琳加が学園の花形・文芸部部長の西園寺茉莉を、「ミス iD2019」グランプリの中井友望が新聞部の副部長・恩田春菜を演じる。

 原案の宮川彰太郎が、日本大学藝術学部・映画学科の課題として提出した企画書を、『アルプススタンドのはしの方』などの企画プロデューサーで、同学部の非常勤講師だった直井卓俊が発起人となって映画化。脚本は『さよならエリュマントス』(2023)などの大野大輔が手掛け、『恋は光』(2022)、『ぼんとリンちゃん』(2014)などの小林啓一監督がメガホンを取る。キャスト、監督のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

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映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』は8月9日よりテアトル新宿・グランドシネマサンシャイン池袋ほかで公開

藤吉夏鈴/所結衣役

お話をいただいた時、本当にありがたく同時にワクワクした気持ちでした。
はじめましての方々と出会い、一つのものを作っていけるんだと思うと、嬉しく好奇心に溢れていました。

初主演を務めさせていただけたこと嬉しく思っています。不安な気持ちもありましたが、
寄り添ってご指導いただき、乗り越える事ができました。みなさまに感謝の気持ちです。

真実に目を向け、真っ直ぐに突き進む姿は頼もしく特有の輝きがあり、この気持ちを何歳になっても忘れてはいけないんだと、教えてくれました。
所結衣ちゃんに感謝の気持ちです。

愛される作品となりますように、祈っています。

高石あかり/杉原かさね役

出演が決まり小林啓一監督とキャストの皆さんのお名前を聞いた際は、素敵な作品になる予感にとてもワクワクしました。
私が演じさせていただいた杉原かさねという役は、赤い炎のような女の子です。
主人公を引っ張り振り回していく、情熱的で猪突猛進型、何にも囚われず探究心の為ならなんだってやるような女の子。
真っ直ぐすぎるゆえ敵も多いですが、そんなところも愛おしいと思えるキャラクターです。
大胆に、喜怒哀楽100%で挑みました。
登場人物全員が魅力的で、一人一人を応援したくなる作品です。

久間田琳加/西園寺茉莉役

出演が決まったときは、同世代の皆さんとご一緒できる、学校が舞台の作品に出られるということで、クランクインが楽しみになりました。

私が演じた西園寺茉莉は、高飛車でボスのような女の子です。文芸部の部長として、いつも小説のコンクールで最優秀賞を受賞しています。でもそれには秘密があり、その秘密を巡って、物語の最後には大どんでん返しが...

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「誰かにちゃんと認められたい」という気持ちが様々な形で描かれている作品です。そんな気持ちに共感して観ていただけると嬉しいです。

中井友望/恩田春菜役

脚本をはじめて読んだ時、ただただ単純に「おもしろ!」と思ったのを覚えています。
文字で物語を追っているだけで、何かが動き出しそうなワクワク感を感じ、そこに自分も参加できることがすごく嬉しかったです。
私は、高石さん演じるかさねと同じ新聞部員の春菜を演じさせていただきました。
自由奔放に我が道を進むかさねの横での春菜の立ち回りにも注目していただけたらなと思います。
小林監督の隅々までこだわる面白い演出に、改めて映画作りとはこんなに楽しいんだと気付かせていただきました。
是非、公開を楽しみにしていてください!

小林啓一監督 コメント

大野大輔さんの脚本を読ませていただいた時から、ワクワク感が止まりませんでした。考えもなしに「やらせてください!」と言ったものの、よくよく考えると、力ある脚本の功罪で「結構、難しいぞ」とかなり後悔しました。しかし、役者の皆様とスタッフのおかげで、想像以上に練りに練った作品が出来上がりました。特に主演の藤吉夏鈴さんは、リアルとフィクションの間、儚さと強さを併せ持つ、今までにないヒロインを作り上げてくれました。また高石あかりさん、久間田琳加さん、中井友望さんも非常にフレッシュで、映画の輪郭を太く濃くしてくれています。彼女達のエネルギーが世の中を明るくしてくれると思います。ここ最近、辛くて目を背けたくなる事ばかりですが、この映画で何か貢献できれば嬉しいです。

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