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“テレビから消えた”ウーマン村本大輔、真実に迫るドキュメンタリー公開決定

村本大輔の3年間に迫るドキュメンタリーが劇場公開
村本大輔の3年間に迫るドキュメンタリーが劇場公開 - (C) 2022 DOCUMENTARY JAPAN INC.

 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワー村本大輔の活動を追ったドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』が、SPACE SHOWER FILMS 配給で7月6日から劇場公開されることが決定した。

テレビから消えた男の3年間とは『アイアム・ア・コメディアン』場面写真

 政治的な発言をきっかけにネットで炎上し、“テレビから消えた”村本の3年間を記録した本作。テレビに居場所を失った村本は、劇場・ライブに活路を見出し、自分の笑いとしてスタンダップコメディを追求する。そこからの本場アメリカにおける武者修行、韓国での出会い、コロナ禍の苦悩、知られざる家族との関係……世間から忘れ去られた芸人の3年間に真実に迫る。

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 2023年にアーティストビザを取得した村本は、2024年より活動の拠点をアメリカに移している。そんな彼を追い続けたのは、『東京クルド』などを手掛けたドキュメンタリストの日向史有監督。

(C) 2022 DOCUMENTARY JAPAN INC.

 村本の印象を「なんてお笑いに一途な男なんだろう」と表現する日向監督は「最初の撮影地はニューヨーク。コメディ修行に打ち込む村本さんに圧倒された。アイデアを思い付くと道端に座り込んでメモを取り、レストランでは店員相手に英語でネタを試す、毎晩コメディクラブに立ちネタを磨く。そして日本に帰ると全国を回り年間およそ600ステージをこなす。映画は、そんな人生をコメディに捧げる彼の熱と純粋さの結晶です」とコメントしている。(編集部・入倉功一)

映画『アイアム・ア・コメディアン』は7月6日(土)よりユーロスペース他にて全国順次公開

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