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「花咲舞が黙ってない」新シリーズ、今夜スタート!今田美桜のコメントも

第1話より
第1話より - (C) 日本テレビ

今田美桜が主演を務める日本テレビ系の新土ドラ9「花咲舞が黙ってない」が、13日よる9時より放送スタートする。放送に先立ち、第1話のあらすじを紹介する。

【画像】「花咲舞が黙ってない」第1話場面写真

 東京第一銀行羽田支店の窓口係を務める花咲舞(今田)は、ある日突然、本部の支店統括部臨店班への人事異動を言い渡される。エリート女性行員・昇仙峡玲子(菊地凛子)に憧れを抱いた舞は、本部への大抜てきと張り切り、やる気のない上司の相馬健(山本耕史)と共にさっそく初仕事に取り掛かる。そこは、なんと自身の古巣である羽田支店。苦手な先輩・根津京香(栗山千明)と再会し、臨店の仕事が、支店で起きた小さな問題の解決と指導、皆から嫌われる、誰もやりたがらないものだと知り、舞はショックを受ける。

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 迎えた臨店2日目。臨店班宛に、羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也)と取引先である株式会社エトランの癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。行員たちへの聞き取り調査を始めた舞と相馬は、昨年までエトランの融資担当をしていた根津に話を聞く中で、根津が何か知っているのではないかと察する。エトランの決算書類を確認すると、藤枝が支店長になって間もなく、業績に見合わない2億円もの融資を実行していたことを発見。さらに、そのすぐ後に、1千万円の不審な外注費が支払われていることが判明する。だが、書類からはこれ以上のことはわからず、舞は真相を確かめるべく、支店を飛び出すが……。

 初回放送を前に、主演の今田は「花咲舞は正義感がとっても強い子なので、困っている方を見るとじっとしていられない。その舞ちゃんに私も勇気をもらいながら演じているので、見ている皆さんにも勇気を贈れたらうれしいです!」とコメント。山本も「スカッとする活劇モノでもある。いろんなことが言いたくても言えない時代の中で舞が活躍していく様っていうのは、まさに僕らの心を洗ってくれる。そんなドラマになっているので、ぜひ皆様ご覧ください!」と語った。

 「花咲舞が黙ってない」は、池井戸潤の小説「花咲舞が黙ってない」を原作に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿を描く、銀行を舞台にした痛快なエンターテインメント。舞の上司で名バディとなる相馬を演じる山本、2人の前に立ちはだかる新たな強敵・昇仙峡を演じる菊地に加え、2014年、2015年に大ヒットした主演版で相馬役を務めた上川隆也が舞の叔父・花咲健役で登場する。(高橋理久)

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