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ドラマ「半沢直樹」相関図&4話以降の注目キャスト【まとめ】

 7年ぶりの続編が放送中のドラマ「半沢直樹」(TBS日曜劇場、よる9時)。ここでは相関図と第4話以降の注目キャストをまとめて紹介する。

 原作は池井戸潤の小説「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」。東京中央銀行のバンカー、半沢直樹(堺雅人)が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語は始まり、8月9日放送の第4話では「子会社・東京セントラル証券 VS 親会社・東京中央銀行」となった買収劇のクライマックスが描かれ、功績が認められ東京中央銀行本店に戻った半沢の「銀行 VS 国家」となる帝国航空再建という新たな戦いが幕を開けた。

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相関図

白井亜希子(演:江口のりこ)

 キー局のアナウンサーから政界へ転身。内閣改造の目玉として、国土交通大臣に大抜てきされた。女性初の総理大臣として期待され、進政党の顔との呼び声も高い。帝国航空の再建をめぐって、“半沢潰し”の先頭に立ち鋭く斬り込んでいく。

乃原正太(演:筒井道隆)

 大企業の再建でいくつもの実績を上げてきたやり手の有名弁護士。白井大臣が立ち上げた再生組織、帝国航空再生タスクフォースのリーダーとして半沢に相対する。いつも相手を小馬鹿にしたような高圧的な態度で、中野渡頭取(北大路欣也)にも脅しをかけるような人物。

谷川幸代(演:西田尚美)

 帝国航空のメインバンク・開発投資銀行の企業金融部次長で、帝国航空の担当者。“鉄の女”の異名を持ち、政府にも一目置かれているやり手の女性バンカーで、半沢が作成した帝国航空再建案をめぐって激しく対立する。

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紀本平八(演:段田安則)

 東京中央銀行ニューヨーク支店より本店へと異動を命じられ、債権管理担当常務に着任し、今回の再建プロジェクトに加わったエリートバンカー。旧東京第一銀行出身者で、行内に広い人脈を持つ有力者の一人。

箕部啓治(演:柄本明)

 進政党の重鎮。政界へ進出して間もない白井議員を国土交通大臣へ大抜てきしたのも、彼の剛腕によるもの。得体の知れない恐ろしさを放つ大物政治家として、半沢に容赦なく牙をむく。

笠松茂樹(演:児嶋一哉)

 白井大臣の秘書。以前は、箕部を長年にわたり支えていた。

 そのほか、帝国航空の社長・神谷巌夫(演:木場勝己)、帝国航空の財務部長・山久登(演:石黒賢)、半沢と帝国航空再建の案件を共に進める若手バンカー、田島春(演:入江甚儀)らが登場する。

(C) TBS

(編集部・小松芙未)

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