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今週のクローズ・アップ「ビバリーヒルズ高校白書」

今週は、11月22日に発売される「ビバリーヒルズ高校白書」シリーズをクローズ・アップします。1990年に高校生編となる「ビバリーヒルズ高校白書」が放送され、大学生編、社会人編となった「ビバリーヒルズ青春白書」と続き、2000年まで全10シリーズが放送されました。アメリカだけでなく、日本でも“ビバヒル”の愛称で親しまれ、海外ドラマの金字塔として絶大な人気を博した伝説のドラマです。当時、主演俳優たちはスーパーアイドルとして大人気でしたが、“ビバヒル”以後一体どうしているのか気になります。というわけで、ケリー、ブレンダ、ブランドン、ディランのその後を徹底追跡します!

“金髪美女”のケリー=ジェニー・ガース

 “ビバヒル”でマドンナ的存在のケリーは、金髪美女の典型的なカリフォルニア娘。お金持ちのお嬢様で、自分が美人なことを十分知っているので、性格はかなりキツくてわがまま。キャラクターの中でも群を抜いて男関係が激しく、主要メンバーのブランドンとディランがケリーを取り合ったこともあるほど恋愛ネタでは欠かせない存在。


 そんなケリーを演じたのは、ミスコン出身のジェニー・ガース。劇中の“悪女(ビッチ)”ぶりとは正反対に、人付き合いが上手で、スタッフからも好かれていたジェニーは、シリーズ終了後、最も順調なキャリアを築いています。「恋するマンハッタン」でティーンアイドルのアマンダ・バインズの姉役として主演。同ドラマには、“ビバヒル”で共演したジェイソン(ブランドン役)、ルーク(ディラン役)、アイアン(スティーブ役)などもゲスト出演していることからも、ジェニーと“ビバヒル”とのいい関係性がうかがえます。


 プライベートも順調で、プロデューサーのピーター・ファシネリとの間に女の子を設け、翌年に結婚。その後も2002年、2006年にそれぞれ女の子を産んで、今では3人のかわいい女の子のママでもあります。次女のローラ・レイちゃんはGAPのモデルを努めたこともあるので、もしかしたら見たことがある人もいるかもしれません。

 

Steve Granitz / wireimage.com
キャリアも女の幸せもゲッツしたわ。

“純粋少女→イカツイ女子”のブレンダ=シャナン・ドハティ

 ミネソタ州からビバリーヒルズに引っ越してきたウォルシュ家の双子の1人。ビバリーヒルズの金持ち連中の間で浮きまくりの純粋少女でしたが、荒波の中でいつしか鍛え上げられ、立派な大人の女性に成長しました。


 劇中どんどんイカツイ女子に成長したブレンダを演じたのは、「新・大草原の小さな家」でジェニーを演じた子役出身のシャナン・ドハティ。最初は主役扱いだったのですが、撮影現場に遅刻をしてきたり、共演者との不仲が原因だったりで、いつのまにやら蚊帳の外。揚句の果てには降板させられちゃいました。その後「チャームド~魔女3姉妹」のヒロインに抜てきされましたが、ここでも共演者の女優とそりが合わずに降板。なぜかいつでも降板するのはシャナンの方なんです。それは彼女に非があるから? その真相は不明ですが、お騒がせセレブなのは確かです。ちなみに交際2か月で結婚したリック・ソロモンは、シャナンと別れた後、パリス・ヒルトンを一躍有名にしたセックスビデオの共演者であり、流出させた張本人でもあり、現パメラ・アンダーソンの夫としても有名。そのほかにも、プレイボーイ誌でヌードを披露したり、酒気帯び運転で3年間の執行猶予が下ったり、ゴシップにはこと欠かない女優として迷走中です。

 

Jamie McCarthy / wireimage.com
これがうわさの元彼よ!

“パーフェクト・ガイ”のブランドン=ジェイソン・プリーストリー

 ブレンダの双子の兄で、品行方正な優等生のブランドン。頭も良く、人望も厚い彼は誰からも愛されるリーダータイプ。地道にバーガーショップでバイトするなど、ビバリーヒルズのお坊ちゃまたちとは一線を画した存在で、安定した関係を求める女子からの支持率は圧倒的です。


 そんなパーフェクト・ガイを演じたのは、生後3か月から芸能界入りした子役出身のジェイソン・プリーストリー。まじめだけど決して堅物ではないブランドンは、恋多き男としてケリー、バレリーといった主要キャストだけでなく、多くのゲスト出演者の女子と恋のエピソードがありました。劇中同様、ジェイソン本人もエミリー・バレンタイン役のクリスティーン・エリス、バレリー役のティファニー=アンバー・ティーセンなど、“ビバヒル”共演者との恋のうわさがありました。1999年にメークアップ・アーティストの女性と結婚しましたがすぐに破局し、2005年に同じくメークアップ・アーティストのナオミ・ロードと再婚しました。そして2007年に子どもが生まれパパになったのです!


 恋のうわさ以外には、意外なところでの活躍が目を引きます。主演映画『ダイ・マミー・ダイ』が2004年の「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」のオープニングに上映されたり、ブリトニー・スピアーズの「Boys」のプロモーションビデオに出演したりと小ネタが満載です。でも一番の事件は、趣味のカーレース中に大クラッシュをして鼻、両足、脊髄骨折および頭部に外傷を負う大事故に遭ってしまったこと。幸い大事には至らず、ファンは一安心しました。

Michael Bezjian / wireimage.com
家族です! 僕ってあんまり変わってないよね?

“一匹狼”のディラン=ルーク・ペリー

 ブランドンと人気を二分する、ニヒルな一匹狼的存在。超がつくほどのお金持ちで、「おれに触るとやけどするぜ」オーラをムンムンのディランに、女子たちは「だめだめよ!」と思いながらもとりこになってしまいます。ブレンダとケリーという“ビバヒル”2大美女を射止め、2人の友情を破壊させたほどのイケメン。


 そんな女泣かせの孤高の男を演じたのは、“ジェームズ・ディーンの再来”とも呼ばれたルーク・ペリー。日本人のファンも多く、シリーズ終了後、日本でルークを招いてのディナー・ショーが企画されるほど。出演作品としては、リュック・ベッソン監督作品『フィフス・エレメント』にチョイ役で出演していたり、ロンドンの舞台やブロードウェーに出演していたりと、幅広く活躍しています。


 プライベートでは、奥様のミニー・シャープとの間にジャック君とソフィちゃんのかわいい子どもに恵まれましたが、2003年に10年間の結婚生活にピリオドを打ちました。そして現在男やもめの彼は、何とバツイチ仲間のレニー・ゼルウィガーとのデート現場が目撃されるなど今後の動向に注目が集まっています。

Jeff Kravitz / filmmagic.com
ちょいおでこが気になるけど、いい感じにダンディだろ?

文・構成:シネマトゥデイ編集部

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