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今週のクローズアップ / 金城武とシネマトゥデイの軌跡

金城武が死神にふんした映画『Sweet Rain 死神の精度』が3月22日公開されます。本作で6年ぶりに日本映画に主演する彼は、台湾語をはじめ、英語や日本語など5か国語を操り、アジアを代表するスターとして知られています。日本人の父親と台湾人の母親を持つハーフであることから、日本との縁も深く、日本のファンからも熱烈な応援を受けている金城。シネマトゥデイでも、読者の中に金城ファンが多数いることから、金城ネタを数多く掲載してきました。今回は金城とシネマトゥデイがともに歩んだ軌跡をたどってみます。

仕事仲間が明かす素顔の金城

 2000年にシネマトゥデイで行われた、「あなたが選ぶ香港スター」で見事10万票を獲得した金城。それを記念して、「金城武 大特集!」ページを掲載しました。当時出演していた、英会話のジオスJAA(日本アジア航空)のCM担当者や、声を担当したゲーム「鬼武者」の 制作プロデューサーに徹底取材を敢行。撮影中の様子や担当者が見た素顔の金城など、ファン必見のレアなネタを多数取りそろえました。


 CM撮影中は共演者やスタッフと積極的にコミュニケーションを取っていたり、集まってきたファンにも優しく応対したりなど、好感度大なエピソードが続出。中でも金城の意外なオタクぶりが垣間見えて面白かったのは、「鬼武者」での制作秘話。当初は声だけを担当するはずだったのに、金城自らが「声をやるなら顔も似せてほしいな……」「ここ、こうしたらもっと面白いと思う」などなど、どんどんアイデアを出してきて、制作面にも貢献したそう。それもこれも、金城が根っからのゲームオタクだったことから、ここまで協力してもらえたのだと担当者が明かしました。

 

ゲームオタクが高じてゲームになっちゃいました!

3度の直撃生レポート!

 シネマトゥデイのインタビューコーナーに、過去3度登場している金城は、渡辺謙伊東美咲大沢たかおと並ぶ、歴代2位の登場回数を記録しています(ちなみに最多登場記録保持者は土屋アンナ!)。普段めったにマスコミの前に姿を現さない金城に、生で直接話を聞けるインタビューは超貴重な瞬間です。本サイトには金城ファンが多数いるということで、チャンスがあるたびにインタビューを実施しました!


 金城はマスコミへ姿を見せないだけでなく、恋愛関係のゴシップもほとんど出てきません。インタビューは、その辺りの真相を本人から直接聞き出す絶好のチャンスです。2004年に取材した映画『LOVERS』のインタビューでは、「スキャンダルに関しては特に気にしていません。でも友人は気にしてくれているみたいで、待ち合わせは家の中ですね」とデートは家の中派? とも受け取れる意味深発言をしたことも。さらに2006年に取材した映画『ウィンター・ソング』のインタビューでは、「嫉妬(しっと)心と執着心が強いかな。でも、今は若いときほどじゃない(笑)」と恋愛スタイルをぽろり。ちなみに、自身の恋愛話をするときの金城は、決まって恥ずかしそうな照れ笑いを浮かべるのが基本スタイル。この純粋な少年のようなしぐさに、ファンは胸キュンしてしまうのです!

 

女子の話はテレますな……(照)

常にジェントルマンな金城

 金城が現れるとあれば、インタビューだけでなく記者会見やプレミアだってどこへでも取材に駆けつけます。2002年の映画『Returner リターナー』製作記者発表完成披露記者会見、2004年の『LOVERS』来日記者会見、2006年の『ウィンター・ソング』来日記者会見などで、彼の一挙一動をつぶさにチェックしてレポートしてきました。


 その結果、彼は本物のジェントルマンだということが判明。それは彼の何気ない行動に現れていました。ちょっとした瞬間に、金城は一緒に登壇している女優を気に掛けるしぐさを見せるんです。写真撮影では女優がきれいに見えるよう何気なく誘導したり、退場する際にはさっと右手を出して「さぁ、お先にどうぞ」と笑顔でうながしたりしていました。しかも、この心遣いは女性に限ったことではありません。2007年の『Sweet Rain 死神の精度』記者会見のときは、筧昌也監督にも「お先にどうぞ」と優しくエスコート。恐縮して「いえいえ、とんでもない」とはにかむ監督に、「もう、遠慮しないで」とばかりに肩を組んで一緒に退場しましたが、最後には監督が先を歩くように一歩下がった金城。この嫌味のないスマートさが、真のジェントルマンである金城の素晴らしいところなのです!

レディ・ファーストは当たり前です!

金城の天然ぶりにくすり

 金城が6年ぶりに主演した日本映画『Sweet Rain 死神の精度』では、ヒロイン役で金城と共演した小西真奈美にインタビューしました。金城と共演した感想を聞くと「アイデアを出し合って、相談しながら演じられたので、一緒にもの作りをしているという実感が持てました」と気さくな人柄だったことを教えてくれました。


 そして、「役の設定上、かみ合わない2人なんですが、撮影を始めたころは本当にかみ合わなくて……(笑)」と正直な感想を告白。でもそのズレた空気が作品にいい影響を与えたようで、2人の掛け合いのシーンは、くすりと笑いを誘うユーモアのあるシーンに仕上がっています。それはどこかというと、小西ふんする藤木一恵が「わたし醜いですから」とつぶやくと、金城ふんする死神がおもむろに顔を近づけ「いや、ぼくにはよく見えていますよ」と真顔で答えるシーン。天然ぶりをさく裂させた金城のコミカルな演技は、この作品の中で絶妙なスパイスとなっていることに加え、金城にとっても自身の良さが存分に発揮されているんです。金城主演作の中でも1、2を争うハマリ役となるであろう死神・千葉を、ぜひ、劇場で確かめてください。そして、シネマトゥデイはこれからも金城武を応援していきます!


死神・千葉、いい味出てます。
(C) 「Sweet Rain 死神の精度」製作委員会

文・構成:シネマトゥデイ編集部

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