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リンジー・ローハン記者からの猛攻撃にマジギレ?【第63回ヴェネチア国際映画祭】

リンジー・ローハン記者からの猛攻撃にマジギレ?
映画『ボビー』(原題)のリンジー・ローハン

 5日、俳優エミリオ・エステヴェスが初監督を務めたコンペティション部門出品作『ボビー』(原題)が公式上映され、当初、ヴェネチア入りが予定されていなかった、出演者のリンジー・ローハンが参加した。 

 ローハンと言えば、新作『ジョージア・ルール』(原題)の撮影で度重なる遅刻を重ね、同作品の製作会社社長から叱責(しっせき)を受けただけでなく、この『ボビー』(原題)でも遅刻を連発していたことを共演者のウィリアム・H・メイシーに暴露されて話題になったばかり。多少、反省をしたのか、 この日の会見に遅刻することはなかったが、集まった各国ジャーナリストから厳しい追及を受けることとなった。 

 「あなたはバッドガールとして有名だが、商業的な映画ではなく、この低予算の映画に出たのは汚名返上のため?」の質問が。ローハンは苦笑いを浮かべながらも「素晴らしい人たちの共演出来ることと、このプロジェクトに情熱を感じたから。あくまで企画に惹かれてよ」と優等生的発言でかわした。

 「恋人の(青年実業家)ハリー・モートンと来ているようだが、ヴェニスの印象は? 恋をするのに最適な場所ですよね?」の質問に「そうね、本当にロマンチックな街だわ」とのみ答え、モートンとの事には触れなかった。また、「映画祭でもいろんなパーティーに参加するのか?」と、“パーティーガール”と呼ばれている彼女に対して嫌みたっぷりの問いに対し、「仕事があるから分からないわ」と、笑顔を引きつらせた。

 こうした映画祭の会見では珍しく、記者全員から集中攻撃を受けるローハンをみかねて、エステベスが「彼女は本当に素晴らしい仕事をしてくれたよ」と一応、フォローしていた。

 またこの日、恒例となったサプライズ・フィルムが発表され、中国のジャ・ジャンクー監督『スティル・ライフ』(原題)が新たにコンペティション部門に入った。これにより、コンペ作は22作品となった。


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