[シネマトゥデイ映画ニュース] 23日、新宿・歌舞伎町で開催中の「東京国際シネシティフェスティバル2006」にて、来年1月公開の話題作『幸福な食卓』が先行上映され、主演を務めた北乃きいが舞台あいさつを行った。瀬尾まいこのベストセラーを映画化した今作は、北乃きい演じる中学3年生のヒロインの目線から、家族のきずなを問いかける感動的な作品だ。
この日は、15歳の北乃と同世代にあたる中高生300人が“制服着用”を条件に招待された。上映前には、会場となった新宿ミラノ1の周辺で、制服姿の中高生が長い列を作るという、普段の歌舞伎町ではちょっとお目にかかれない光景が見られた。
「ごく普通の女の子を演じるのは、かえって難しかった」と北乃。撮影は、今年2月、寒さの厳しい山梨県・甲府市で行われたが、中には夏のシーンもあったため「白い息を吐かないよう、本番の直前まで、口に氷を入れて冷やしていた」など苦労も絶えなかったようだ。
この作品を通して、演技に目覚めたという北乃は、「撮影中はスタッフ、キャストの皆さんとずっと一緒なので、本当の家族のように思えてくる。だから、撮影が終わると悲しかった」と、映画のテーマである“家族”をうまく絡めたトークも披露。最後は「家族のありがたみが改めて分かる映画」と作品の魅力を語り、締めくくった。
『幸福な食卓』は2007年1月27日より全国ロードショー。
『幸福な食卓』オフィシャルサイトhttp://ko-fuku.jp/pc/
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