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IKKO、にしおかすみこの絶叫顔につい「恐ろしい……」

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「逃げる男って、どんだけぇ~」IKKOと相田翔子
「逃げる男って、どんだけぇ~」IKKOと相田翔子

 13日、東劇にて美容家のIKKOと、映画が大好きという相田翔子が映画『モーテル』のトークショーに出席した。本作は、本物の殺人を撮影するモーテルに宿泊した若い夫婦の恐怖を描くサイコ・スリラーだ。

 ホラー映画は美女が恐怖におののき、叫ぶシーンが定番だ。そこで「絶叫とホラー映画と美」について美容家のIKKOに語ってもらおうという企画。IKKOによれば、怖がることがいいわけではないが、泣いたり叫んだり、表情が豊かになると表情筋が動いて、老化もしにくいそうだ。すると、絶好のタイミングで舞台上には、にしおかすみこが、目をひんむいて絶叫している顔写真のパネルが。これにはIKKOも「すみちゃんの驚き方、恐ろしいですね、どう見ても(笑)」と、苦笑い。しかし、そこはさすが美のカリスマ、すべての女性の魅力を見出して、それを最大限に伸ばすという本領を発揮し、「彼女ってこういうキャラクターでも性格のよさが目に表れていてすてきな人ですよね」と褒めているところはさすがだった。

この日は、「いつもドレスが多いので、今日は乙女チックにしてみました」と白いブラウスに濃紺のスカートでシンプルなお嬢様風にまとめていたIKKO。「乙女チックになるとすてきな男性が現れてくれるかなと」という期待を込めて選んだそうだ。そんなIKKOにとっての「この人と一緒なら怖い思いをしても大丈夫」な理想の男性は「韓国ドラマが大好きなのでチョ・ハンソンさんとか、キム・レウォンさん」とのこと。「女性が怖い思いをしているときに、助けないで逃げる男って“どんだけぇ~”だよね」と、決めゼリフも忘れなかった。

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 『モーテル』は寂れたモーテルを舞台に、自分たちが殺人ビデオの被写体だと知った夫婦の恐怖を描くサスペンス・スリラー。極限状況に置かれたカップルを、『アビエイター』のケイト・ベッキンセイルと『幸せのポートレート』のルーク・ウィルソンが熱演する。

『モーテル』は11月17日より東劇ほかにて全国公開
オフィシャルサイト sonypictures.jp

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