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本木、広末がモントリオール映画祭GP受賞で喜びのコメント!「世界に通じるテーマと実感」

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主演の本木雅弘-映画『おくりびと』のインタビュー時に撮影
主演の本木雅弘-映画『おくりびと』のインタビュー時に撮影

 カナダで開催されている第32回モントリオール世界映画祭で映画『おくりびと』が見事グランプリを受賞し、監督、出演者が受賞の喜びにあふれたコメントを寄せてくれた。

映画『おくりびと』写真ギャラリー

 滝田洋二郎監督は「典型的な日本人の物語ではあるが、民族も、文化も、宗教も違う人たちにこの映画を理解していただいて、本当にうれしく思います」と本作が海外で認められたことの喜びをかみしめた。

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 納棺師の物語のアイデアを提案し、自ら主演を務めた本木雅弘は「驚きながらも喜んでいます。改めて人の生死、そして命をつなぐことは、文化を超えて、世界に通ずるテーマなんだと実感しました。とにかく作品にかかわったすべての方々と喜びを分かち合いたいと思います」と喜びをかみしめた。

 また、本木に献身的でありながら自立した妻を演じた広末涼子は「日本だけでなく、海を越えて、この作品がたくさんの人々に愛してもらえることを、本当にうれしく思います。音楽、風景、物語、そして本木さん、すべてが美しい作品だと賞をいただいて改めて感じ入っております『おくりびと』という作品に参加できたことを誇りに思います。滝田さんはじめ、スタッフの皆様に感謝しています」とコメントした。

 『おくりびと』はひょんなことから遺体を棺に納める納棺師となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。監督には『壬生義士伝』の滝田監督があたり、人気放送作家の小山薫堂が初の映画脚本に挑戦。一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。キャストには本木、広末、そして山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる見事な納棺技術に注目だ。

なお急きょ、明日都内で受賞会見が開かれることが決定した。

映画『おくりびと』は9月13日より全国公開

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