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『スラムドッグ$ミリオネア』で突然スターになった主役の二人を直撃インタビュー!(1/2)

『スラムドッグ$ミリオネア』で突然スターになった主役の二人を直撃インタビュー!
ラティカ役の美女フリーダ・ピント - Photo:Yuko Yoshikawa

 無名のインド人俳優が主演したインディペンデント映画にもかかわらず、アカデミー賞で作品賞をはじめとする8部門を獲得した映画『スラムドッグ$ミリオネア』で、主演作の大成功で、突然スターになってしまった主役のデヴ・パテルとフリーダ・ピントに話を聞いた。

 『スラムドッグ$ミリオネア』はスラム街で育ち、生き別れになった男女が、さまざまな困難を乗り越えて再会するというラブストーリーである。全世界で3億ドル(約300億円)近いヒットを飛ばしている本作の一番の魅力は、まだ初々しさの残る主役の二人、デヴ・パテルとフリーダ・ピントにあるといえよう。

 デヴは、本作で映画デビューを果たしたのだが、主人公のジャマール役を射止める前は、イギリスのテレビシリーズ「スキンズ」(原題)に2年間出演していたそうだ。

 「僕は小さなころから、いつも人々を楽しませたいと思っていたんだ。学校でもいつもクラスのジョーカー役で、何かのモノマネをしたりして、みんなを笑わせていたよ。それで、ドラマの先生が僕のことを学校の舞台に出したんだ。シェイクスピアの「十二夜」に出て、ベストアクターの賞とかもらっちゃって……。『これをずっとやっていきたい!』って思ったんだ」

 一方、ラティカ役のフリーダも、映画に出演するのは本作が初めてだと言う。

 「子どものころからずっと演技をしたいと思ってたの。7歳のとき、鏡の前で賞を受け取るマネとかしてたわ(笑)。舞台をいろいろやって、大学でもちょっと変わった役とかやっていたの。みんなわたしの演技を褒めてくれたけど、インドで映画の世界に入り込むのは本当に大変なの。スターの子どもたちが映画界に入ってくるんだけど、何のコネもないニューフェイスにはとても大変! それでモデルをしたり、旅番組をやったりしていたの。その番組で日本へも行くはずだったんだけど、ほかの人がやったところだったから、残念ながらわたしは行けなかったの」

 フリーダはムンバイ出身なのだが、「だからこそこの映画は、わたしにとってとてもスペシャルなの。あの町のことはすごくよく知っているから。ムンバイのさまざまな面をこの映画はとらえているのよ」と言う。

 スラム街の子どもたちの過酷な生活が描かれているが、そこにはどれくらいリアリティーがあるのだろうか。

 「小さなラティカやジャーマルは、本物のスラム街出身なの。だからあれはリアルなんだけど、この映画が描いているのは彼らがハッピーなところだと思う。食べ物もあるし、テレビもあるし、みんな携帯電話を持っているし。今はもうそんなにひどくないわ。彼らはハッピー・ピープルなのよ」


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