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トム・ハンクスが巨人対中日戦の始球式に登場!トムファンの原監督とも対面!

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原監督とトム・ハンクス
原監督とトム・ハンクス

 大ヒット作、映画『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる、歴史犯罪ミステリー映画『天使と悪魔』のプロモーションのため来日中のトム・ハンクスが、巨人対中日戦の始球式に登場した。

映画『天使と悪魔』写真ギャラリー

 大の野球ファンでもあるトム・ハンクスは、3年前に映画『ダ・ヴィンチ・コード』で来日した際、多忙な中、千葉ロッテマリーンズ戦を観戦したほどの野球好き。今回は念願の始球式にピッチャーとして登場。さらに『天使と悪魔』の監督でもあるロン・ハワード監督がキャッチャーを務め、映画同様ナイスコンビネーションを見せたかったが……バッターは今打率絶好調の巨人坂本。トムは「直球、ど真ん中ストライクを狙う!」と周りを盛り上げたが……何とワイルドピッチ! そんな結果だったがトムは、「ワイルドピッチで残念だったが、大勢の巨人と中日ファンの皆さんの前で投げられて光栄だったよ」と笑顔を見せ、始球式を楽しんでいるようだった。

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 また、トムは始球式前に、第2回WBCで日本を優勝に導いた名匠、原辰徳監督と対面。原監督自身、トムの大ファンで映画『グリーンマイル』をはじめ、彼の作品はほとんど観ているとコメント。「お会いできて光栄です」と歓迎した原監督とトム・ハンクスは互いに握手であいさつを交わすと、トムは、「戦え! ジャイアンツ」と日本語で連呼し周りを笑いの渦に巻き込んだ。さらにトムは「何で引退したの?」と原監督に話しかけると原監督は、「ずっと現役をやっていましたが、もう引退して10年になりますよ(笑)」と返答。

 そんなトムは原監督の年齢を尋ね、「僕は52歳だよ! まだまだ大丈夫じゃないか!」と楽しげに語り合い、楽しい時間を過ごしていた。

映画『天使と悪魔』は5月15日より全世界同時公開

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