南沢奈央と溝端淳平が語る、運命の出会いについての告白
映画『赤い糸』と連続テレビドラマ「赤い糸」のDVD発売に先駆け、映画とテレビの両方で主演した南沢奈央と溝端淳平が、運命の出会いについて語った。劇中で赤い糸によって結ばれた二人を演じた、南沢と溝端の運命の出会いとは？
『赤い糸』は、運命の二人は赤い糸で結ばれている……という誰もが知っているロマンチックな話がテーマだが、内容はかなり過酷なものになっている。南沢は、「親友との別れや身近な人の死を経験するという役柄に、かなり感情的に落ち込んでしまった」という。一方、家庭の事情で好きな人と別れることになる敦史を演じた溝端も「傷ついてもいいから二人で話し合えば、別の道が開けたんじゃないかな。自分ならこうしないと思いながら演じていた」と胸の内を吐露し、二人にとってかなりつらい役だったことを明かした。
そんな二人は、運命を感じる出会を経験したことはあるのだろうか？ 「この世界に入ったきっかけがスカウトなので、たまたま見つけていただいたことが運命だったと思います」と答えた南沢。溝端は「今自分がこの場所にいてこの仕事をしているのは、運命だと思う。自分に与えられて、できることをやれることはすごく幸せ。周りで起きるすべてを運命だと信じたい」と話した。今はまだ仕事一筋の二人だが、それぞれの運命の人と出会うのはもう少し先になりそうだ。
累計3,600万のアクセス数を記録した伝説のケータイ小説を基に映像化した本シリーズは、赤い糸で結ばれた運命の二人のラブストーリーを主軸に、現代の高校生たちの姿をリアルに描いた群像劇だ。作品が中高生から圧倒的な支持を受け、主演の二人も本作でブレイクした。純粋な主人公をたちの姿を通して、運命の出会いを感じたい。
DVD『赤い糸 スタンダード・エディション』は5月29日よりフジテレビジョンより発売（税込み：3,990円）
DVD『赤い糸 スペシャル・エディション』は5月29日よりフジテレビジョンより発売（税込み：6,090円）
DVD「赤い糸 DVD-BOX」は7月15日よりフジテレビ映像企画部より発売（税込み：23,940円）
