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デヴィッド・フィンチャー、イギリス政界を描いた「野望の階段」をTV映画としてリメイク

デヴィッド・フィンチャー、イギリス政界を描いた「野望の階段」をTV映画としてリメイク
デヴィッド・フィンチャー監督

 ハリウッドではリメイク映画製作が相次ぎ、映画『消されたヘッドライン』のようにイギリスのテレビシリーズも劇場映画としてハリウッドリメイクされる機会も増えたが、今度はイギリスのテレビシリーズがアメリカのテレビ映画としてリメイクされるようだ。

 ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、デヴィッド・フィンチャー監督とメディア・ライツ・キャピタルが共同でテレビ映画「ハウス・オブ・カード」(原題)を製作するとのこと。作品は、イギリスのBBCテレビで1990年から1995年の間に製作された「野望の階段」三部作を、1時間のテレビ映画としてリメイクするもので、デヴィッド監督は映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でコンビを組んだエリック・ロスと共にエグゼクティブ・プロデューサーを務める。本作の原作は、マーガレット・サッチャー首相政権当時の保守党の首席補佐官だったマイケル・ドブズのベストセラー小説「ハウス・オブ・カード」で、野心家の政治家が贈賄(わいろ)、脅迫など不正な手段を使い首相の座へ登ろうとするイギリス政界の舞台裏を描いたストーリーだ。オリジナル版では、イアン・リチャードソンが主人公のフランシス・アーカート役を演じ、英国アカデミー賞のテレビ部門主演男優賞を受賞している。リメイク版は、アメリカ政界を舞台にする予定だが、イアン演じたフランシス・アーカートを超えるあくどいながらも魅力的な政治家が登場するか期待される。


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