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板尾創路に独占インタビュー!映画監督としての本音を激白!!初監督作が国際映画祭に続々と出品(1/2)

板尾創路に独占インタビュー!映画監督としての本音を激白!!初監督作が国際映画祭に続々と出品
一気に国際派監督の仲間入り! -板尾創路監督

 初の長編監督作品『板尾創路の脱獄王』が、12月に台湾で行われる第53回アジア太平洋映画祭、モロッコで行なわれる第9回マラケッシュ国際映画祭に出品されることが決定した板尾創路が、作品にまつわる裏話や続々と出品の決まる国際映画祭への意気込みを語った。

 2009年釜山国際映画祭に正式出品され、スタンディング・オベーションを巻き起こした映画『板尾創路の脱獄王』が、台湾で行われるアジア太平洋映画祭、モロッコで行なわれるマラケッシュ国際映画祭に出品されることになった板尾。是枝裕和監督の最新作『空気人形』では役者としてカンヌ映画祭に参加するなど、いまや国際派映画人と呼んでも過言ではない板尾だが、自身の監督作品で国際的な映画祭に出席することには格別な喜びがあるようだ。「海外の映画祭は、役者よりも監督にスポットが当たる。僕みたいな知名度のないおっさんでも、監督というだけでみんなが敬意を払ってくれるので、日本では体感できない刺激があります」と瞳を輝かせる板尾。海外の人々が本作にどう反応してくれるのか、今から楽しみでしかたがないようだ。

 本作は、奇想天外な方法で拘置所や刑務所から脱獄を繰り返す男の生きざまを描いた意欲作。閉ざされた空間から脱走を試みるというストーリーが、芸人仲間である松本人志監督の映画『しんぼる』とかぶっていることについて板尾に聞いてみると、「まったくの偶然なんです。松本さんがどんな映画を撮っているのか知らなかったので、『しんぼる』の内容を知ったときは大丈夫か!? って思いました。でも、作品を観たら僕の映画とは全然違うのでホッとしたというか……。まあ、別に同じでも良かったんですけどね。隣の映画館で上映するわけでもないですし(笑)」と余裕の笑顔。また、松本をはじめ、ガレッジセールのゴリなど、芸人仲間が次々と映画監督デビューしている現状については、「彼らをライバルとして意識することはないです。僕は自分の撮りたい映画が作れれば満足。好き嫌いはお客さんが決めることですから」と、独自の世界を持つ板尾らしい答えが返ってきた。

 國村隼、石坂浩二ほか、日本を代表する名優を迎え、男だらけのスリリングなクライム・ムービーとなっている本作だが、「意外と女性からの評判がいいんです。ぜひ女性の方に観てほしいですね」と、仕上がりには大満足の様子の板尾。そんな彼に監督としての展望を聞いてみたところ、「結局は映画作りの体制なんですよね。いくら次の企画を考えても、体制が整わなかったら考え損じゃないですか(笑)」と本音を告白。だが、「好きにやらせてもらえる体制が整えば、また映画を撮りたい」と言い切る板尾の表情には、映画への情熱があふれていた。


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