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『シャーロック・ホームズ』著作権者が激怒!続編でホームズとワトソンの“ゲイ疑惑”に触れたら映画化の権利を剥奪

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映画『シャーロック・ホームズ』より
映画『シャーロック・ホームズ』より - (C) 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 小説「シャーロック・ホームズ」シリーズのアメリカにおける著作権を持っている女性がガイ・リッチー監督に最後通告を突きつけた。

映画『シャーロック・ホームズ』

 WENNによると、映画『シャーロック・ホームズ』でホームズを演じているロバート・ダウニーJr.は、トークショーに出演した際、映画の中にはホームズとワトソンの同性愛が背後に描かれているとコメント。これがアメリカでの著作権を持つアンドレア・プランケットの怒りに触れたらしい。もし、続編でリッチー監督がホームズとワトソンの関係が友達以上のものであることを少しでも匂わせた場合、映画化の権利は剥奪するとコメントしている。

 「今回の件はダウニー氏のブラック・ユーモアだったことを願っています。思い切った措置ではありますが、彼らが将来的作品で同性愛のテーマに触れた場合、映画化は撤回します。わたしは同性愛者に敵意を持っているわけではありませんが、シャーロック・ホームズの本の精神に忠実ではない人には敵意を抱きます」とアンドレアはコメントしている。

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