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あの『007/慰めの報酬』に重大ミス!? シリーズ2作目には、故・水野晴郎さんのこだわり誤変換も!!

あの『007/慰めの報酬』に重大ミス!? シリーズ2作目には、故・水野晴郎さんのこだわり誤変換も!!
シリーズ2作目の『007/ロシアより愛をこめて』にはあえての誤変換が! - (c)1963 UNITED ARTISTS CORPORATION AND DANJAQ, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 昨年、シリーズ第22作にあたる映画『007/慰めの報酬』が世界的な大ヒットを記録し、変わらぬ人気ぶりを発揮した007シリーズだが、1962年の第1作『007/ドクター・ノオ』以来、映画史上最高の長寿を誇るシリーズだけに、その長い歴史にはさまざまな秘密やエピソードが隠されている。

 まず記憶に新しいのが、イギリス人俳優のダニエル・クレイグを6代目ジェームス・ボンドに起用し、全面的なリニューアルを行ったシリーズ第21作目『007/カジノ・ロワイヤル』。それまでの設定や雰囲気をいったん白紙に戻し、ボンドが00(ダブル・オー)に昇格するまでの苦悩する姿をソリッドなタッチで描き、新たなファンを開拓した。続く映画『007/慰めの報酬』は、『007/カジノ・ロワイヤル』のエンディングから物語が始まるというシリーズ初の続編として製作されたが、ここで重大なミスが発覚している。何と『007/カジノ・ロワイヤル』のエンディングでボンドが着ていたスリーピースのスーツが、『007/慰めの報酬』のオープニングではなぜか違うデザインに差し替わっているのだ。ぜひ両作品を見比べて、違いを確認してほしい。

 その『007/慰めの報酬』は、『007/消されたライセンス』(1989年)以来20年ぶりとなる漢字を用いた邦題となった。ちなみに第1作『007/ドクター・ノオ』が日本で初めて公開された際の邦題は、『007は殺しの番号』でこちらを記憶している往年の映画ファンも多いはず。また、シリーズ第2作目にあたる『007/ロシアより愛をこめて』の初公開時の邦題は、『007/危機一発』。「一髪」ではなく「一発」というのがミソで、これは当時映画宣伝マンだった故・水野晴郎さんが作品の雰囲気を伝えようとこだわった、あえての誤変換である。

 また、シリーズ40周年を記念する『007/ダイ・アナザー・デイ』には主題歌を歌うマドンナや3代目ボンド、ロジャー・ムーアの娘が特別出演。『007は二度死ぬ』にはタレントの松岡きっこ、『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』には森川美穂といった日本人もカメオ出演しているので、細かくチェックしてみると楽しさが増すはず。長寿シリーズならではの奥深い秘密を自分の目で偵察すれば、あなたもボンドばりのスパイ気分が味わえるだろう。

映画『007/ロシアより愛をこめて』は3月22日午後2:00よりWOWOWにて放送


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