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ほしのあきが次のヒロインを狙ってリュック・ベッソン監督に猛アピール!?

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リュック・べッソン監督、ほしのの起用はあり?それとも、なし?-左からルイーズ・ブルゴワン、リュック・ベッソン監督、ほしのあき
リュック・べッソン監督、ほしのの起用はあり?それとも、なし?-左からルイーズ・ブルゴワン、リュック・ベッソン監督、ほしのあき

 7日、ザ・リッツ・カールトン東京にて、映画『アデル/ファラオと復活の秘薬』来日記者会見が行われ、主演のルイーズ・ブルゴワンリュック・ベッソン監督のほか、特別ゲストとしてタレントのほしのあきが出席した。ルイーズは初来日、ベッソン監督は映画『アーサーとミニモイの不思議な国』のプロモーション以来約3年ぶりの来日となる。二人は当初4月19、20日に来日プロモーションを予定していたものの、アイスランドの火山噴火の影響で延期となり、6月になってようやくそろって来日を果たした。

映画『アデル/ファラオと復活の秘薬』写真ギャラリー

 ヒロインのルイーズはフランスのテレビ番組にお天気キャスターとして毎回趣向を凝らしたファッションで登場し、一躍人気者になった美女。すでに数本のフランス映画にも出演済みで、映画『La fille de Monaco』(原題)では第34回セザール賞有望若手女優にノミネートされた経験もある。この日、ピンクのミニドレスでにこやかに登場したルイーズは「ミナサンコンニチワ。アリガトウゴザイマス」とあいさつした後、「……オイシイデスカ?」とコメントして場内は爆笑。その後の質疑応答でも監督のコメントにユーモアたっぷりにツッコミを入れたり、「ハイ」「アリガトウ」(自分の履いている靴を指さして)「シブヤシューズ」などと覚えたての日本語を連発したりと女優には珍しい気さくな態度で場を盛り上げ続けて記者たちを魅了した。今回ベッソン監督から主演に抜てきされたことについては「大変驚いた。監督は仕事熱心で厳しいところもあったけど、いい関係で共同作業できました」と撮影を振り返った。

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 そして最後にはゲストとしてタレントのほしのあきが登場。劇中でアデルがエジプトに行く際に着ていた衣装を参考にしたという、超ミニドレスで現れたほしのは、ベッソン監督に「(『WASABI』の)広末涼子さんみたいに、わたしも次回作で起用してくれませんか?」と猛アピール。そんなほしのにベッソン監督は、「アデルがこんなミニスカートだったら仕事にならなかったよ(笑)!」とほおを緩めたが「(ほしのを主演にするとしたら)『不思議の国のアデル』はどうですか? わたしはウサギ役をやりますよ(笑)と答え、ほしのからの猛アタックをうまく(?)かわしていた。

 『アデル/ファラオと復活の秘薬』はフランスの人気コミックシリーズが原作のファンタジー・アドベンチャー。20世紀初頭のパリを舞台に、フランス人ジャーナリストのヒロイン・アデル(ルイーズ・ブルゴワン)が妹の命を救うため、エジプト王家に伝わる秘薬をめぐる冒険を繰り広げる。

映画『アデル/ファラオと復活の秘薬』は7月3日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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