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マドンナ、娘と立ち上げたブランド「マテリアル・ガール」の名をめぐり訴えられる

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マドンナと娘ローデス
マドンナと娘ローデス - Stephen Lovekin / Getty Images

 マドンナが、自身が新しく立ち上げたアパレルブランドに「マテリアル・ガール」の名前を使ったことで、訴訟が起きている。
「マテリアル・ガール」といえば、マドンナの1985年の大ヒット曲。マドンナは、10代の若者向けのブランドとしてこの名曲から名前をとり、「MG(マテリアル・ガール)アイコン」を立ち上げた。デザインには13歳の娘ローデスの力も借り、8月初旬、ニューヨークのデパート「メイシーズ」で販売が開始された。

 ところが、別のアパレル会社「LAトリンプ」が、「マテリアル・ガール」のブランド名は1997年から同社が使っているとしてマドンナに対し訴訟を起こした。ウェブサイトTMZによると、LAトリンプは法廷に「マドンナがアパレル市場で詐欺を行っている」と厳しい口調の申し立てを行っており、マドンナに対し、この名前の使用をやめること、さらにこれまでに「マテリアル・ガール」の名前で得た販売店の利益をすべて譲ることなどを求めているという。また、LAトリンプの弁護側はピープル誌で、「当社で少なくとも1997年から続いているマテリアル・ガールの名前を使って、マドンナは似たような洋服を似たような値段で、似たようなショッピングセンターで売り続けている。マドンナと新会社は、このブランド名を同じ空間で販売する権利はない」と声明を発表している。

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