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蒼井優、『雷桜』の巣立ちに涙ぐみ…「本当に心苦しかった…たらい回しにされているようで」

蒼井優、『雷桜』の巣立ちに涙ぐみ…「本当に心苦しかった…たらい回しにされているようで」
感涙の蒼井優

 日本版「ロミオとジュリエット」として話題を集める純愛映画『雷桜』の初日舞台あいさつが22日、東京・有楽町のTOHOシネマズスカラ座で行われ、主演の岡田将生と蒼井優、そして廣木隆一監督が登壇した。本作は、蒼井が19歳のときに原作と出会って以来、映画化を熱望していた作品。壇上に立った蒼井は、思いがこみ上げたのか、思わず涙ぐむ場面もあった。

 蒼井はこの数年、「雷桜」の映画化が持ち上がっては、頓挫する様子をたびたび見聞きしてきたといい「本当に心苦しかった。こういう言い方が合っているかわからないが、たらい回しにされているようで……。まさか自分が主演を務めるとは思っていなかったが、こうして完成した今では、わたしたちの手を離れる怖さも感じます」と喜び半分、さみしさ半分の様子だった。

 それでも「一点の曇りもない気持ちで作り上げた作品。大事に育ててきた子どもなので、本当によろしくお願いします」と真摯(しんし)に頭を下げる蒼井の目には、うっすら涙も。すると隣に立つ岡田が「大丈夫、大丈夫」を優しい声をかける一幕もあり、場内はそんな二人の愛らしい関係に感動しきり。蒼井は「時代劇だが、大切な人を思う気持ちは普遍的なテーマ」と最後まで力強く作品をアピールしていた。舞台あいさつには今年4月にデビューしたばかりの新人アーティスト、舞花(まいか)も駆けつけ、主題歌「心」を生披露。蒼井らを感激させていた。

 『雷桜』は発行部数40万部を突破した、宇江佐真理の小説を映画化した恋愛時代劇。徳川将軍家に生まれた宿命ゆえに心に病を抱えてしまった男(岡田)と、本能のままに生きてきた自由奔放な村の娘(蒼井)の身分違いの恋を切なく描く。先日、第15回釜山国際映画祭「オープンシネマ部門」で上映され、大きな反響を呼んだ。

映画『雷桜』は全国公開中


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  • 雷桜(46点)評価:△ from 映画批評OX (2010年10月23日 17時4分)
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