ディズニー・ワールドを満喫したと報じられたマイケル・ダグラス 電動車イスを使用していた
妻キャサリン・ゼタ＝ジョーンズと二人の子供と一緒にディズニー・ワールドに行き、家族団らんを楽しんだと報じられていたマイケル・ダグラスだったが、舞台裏ではかなり疲れていたようだ。
ミッキーとミニーと一緒に写真を撮ったり、乗り物に子供たちと一緒に乗っている写真など、メディア用の写真では、ガン治療後も元気にしている様子を見せていたが、疲れが出てきた後、移動するために電動車イスを使っていたと英ザ・サン紙は報じている。「マイケルはがんばっていましたが、パークめぐりでかなり体力を消耗してしまったようです」と、パーク関係者は同紙にコメントしている。
メディア用の写真に写っているマイケルは、治療の影響で体も顔つきも痩せ細っているが、健康そうに日焼けし、明るい笑顔を見せている。実はつらいのに、世間には元気そうにしている姿を見せなければならないのはセレブの悲しい宿命かもしれない。父親カーク・ダグラスもマイケルの回復について、「つい昨日も話をしたが、元気だったよ。いつもの威勢のよさが戻ってきているし、次の映画企画についても話していた」とコメントし、家族でマイケルの元気さを必死にアピールしている。
