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キアヌ版「忠臣蔵」3D決定!赤穂浪士が飛び出す!!

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ヒゲ面が確かに侍っぽい?-キアヌ・リーヴス
ヒゲ面が確かに侍っぽい?-キアヌ・リーヴス - George Pimentel / WireImage / GettyImages

 キアヌ・リーヴス主演で、忠臣蔵をハリウッドでリメイクする映画『47 ローニン / 47ronin』(原題)が3D映画として製作されることが決定したと、製作会社のユニバーサル・ピクチャーズが発表した。キアヌふんする浪人が、どうやって画面から飛び出してくることになるのだろうか?

キアヌ主演映画『フェイク シティ ある男のルール』写真ギャラリー

 本作は、日本では誰もが知る47人の赤穂浪士による吉良邸討ち入り事件を、映画『ウォンテッド』のクリス・モーガンが脚本を執筆し、CM界出身の新鋭カール・エリク・リンシュが映像化する作品。キアヌが時代劇世界にタイムスリップするわけではなく、忠臣蔵の物語をベースにして、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のようなファンタジー世界を舞台に、映画『グラディエイター』のようなアクションが展開する作品となる予定で、キアヌは原作で大石内蔵助の位置にあたる、剣士たちのリーダー役を演じるという。

 ハリウッド版とはいえ、撮影が始まれば、初の3D映像化となる忠臣蔵。年末になると、毎年テレビドラマや映画が放映されているが、本作も日本の年末の風物詩となるのか? 期待したいところだ。

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