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「ファイナル ファンタジー」の天野喜孝、初監督作が決定!テーマは東洋の神話!!

「ファイナル ファンタジー」の天野喜孝、初監督作が決定!テーマは東洋の神話!!
劇中に登場する黒いパンサー像と共に-天野喜孝監督

 21日、六本木のグランドハイアット東京で映画『DEVA ZAN』製作記者発表会が行われ、本作が長編映画初監督作となるイラストレーターの天野喜孝が出席した。

 全世界で驚異的な売り上げを誇るゲーム「ファイナル ファンタジー」のビジュアルコンセプトを作り上げ、小説「吸血鬼ハンター“D”」「グイン・サーガ」シリーズなどのイラストレーションなどでも知られる天野にとって、本作は長編映画初監督作となる。この春に自らの工房「スタジオデバロッカ」を創立し、本作のプロジェクトを行うことになった。

 本作で天野が表現したいことを聞かれると、「神話です」と即答。さらに「物語の初めは神話だと思いますし、美術の面で見ても、素晴らしい作品がたくさんあります。ですから神話を真正面からやりたいなと思っていました。ただし、ギリシャ神話とか、キリスト教を僕がやるのではなく、東洋の神話を映像でやってみたいと思いました」とその内容を明かした。今回のコンセプトは10年くらい前から考えていたそうで、「そろそろ自分のやりたいことをやろうかなと思いました。今までのやってきたことがすべて入ると思います。自分の中の個人的なテーマですが、海外の人たちに東洋の神話を知ってもらいたい、ということがあります」と決意を語った。同工房の代表取締役となる鈴木真理子氏は「デバロッカというのは、神々がいる場所という意味の造語です。これから神話の創世記となる表現をしていきたいと思います!」と高らかに「スタジオデバロッカ」の船出を宣言していた。また、世界で高い評価を受ける天野だけあって、本作は全世界同時公開を予定。現時点でヨーロッパの各国、さらにアジアも視野に入れて展開していくことが会見で明かされた。

 その後、スクリーンに本作の戦闘シーンの短いフッテージ映像を上映。天野が描き出す繊細でなまめかしい、幻想的な世界観は健在で、まさに彼のイラストがそのまま動いているようなエネルギーを感じさせる作品に、会場からは感嘆の声が漏れていた。

映画『DEVA ZAN』は2012年春全世界同時公開予定


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