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AAAの真司郎、購読料は1年分の寿命…「恐怖新聞」が届いたら「絶対読まない!」

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恐怖新聞は読みません!-AAAの真司郎
恐怖新聞は読みません!-AAAの真司郎

 21日、池袋シネマ・ロサにて、映画『恐怖新聞』初日舞台あいさつが行なわれ、主演の真司郎(AAA)、近野成美宮川一朗太、そして大森研一監督が登壇。伝説のホラーコミックの撮影現場は作品の世界観とは違い、楽しい雰囲気だったようだ。

映画『恐怖新聞』場面写真

 40年近くもの間、ホラーコミックのバイブル的存在として熱狂的なファンから支持されてきた恐怖新聞。今回、その恐ろしい新聞が届き、追い込まれる主人公・鬼形を演じたAAAの真司郎は「叫ぶシーンが多すぎて、喉がカラカラになって大変だったけど、現場は怖いホラー作品と違って、ワイワイと楽しい雰囲気でした」と撮影当時を振り返る。そんな彼の演技に、大森監督は「終盤(恐怖で)悶えるシーンは本当に良くやってくれました」と絶賛。その言葉に満面の笑みを浮かべる真司郎に場内からは大きな歓声が上がった。また、作品のように読んだら寿命一年の新聞が届いたら? という質問には間髪入れず「逃げます。ぼくだったら絶対(新聞は)読まないですよ」と会場の笑いを誘っていた。

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 一方、怪奇現象研究同好会のメンバーを演じた近野は「短い撮影期間と聞いていたので、チームワークなど心配な部分があったけど、(現場の)雰囲気が良くて楽しくできました」と笑顔。もともと怖いものが苦手なようで、普段はホラー映画は観ないというが「ラストの迫真の演技はすごかったですよ」と大森監督からお褒めの言葉をもらうと、照れたような表情で喜びを表現していた。

 また、続編を感じさせるようなラストに大森監督は「続編はもちろん撮りたいですね。それには皆さんの力が必要です。よろしくお願いします」とあいさつすると、登壇者も大きく頷き、会場からは拍手が巻き起こった。

 本作は、1970年代にオカルトブームの火付け役となったつのだじろうの怪奇コミックを、映画『ライトノベルの楽しい書き方』の大森研一監督で実写映画化。独特な世界観からにじみ出る旋律のサスペンスは、観ている人に強い衝撃と恐怖を与える。(磯部正和)

映画『恐怖新聞』は池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開中

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