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『X-MEN』新作が初登場第1位…といえどもシリーズ中ギリギリ2番目に低いデビュー興収!【全米ボックスオフィス考】(1/2)

『X-MEN』新作が初登場第1位…といえどもシリーズ中ギリギリ2番目に低いデビュー興収!
「第1位なんだけどね……」-映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』より - X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

 3,641館・推定6,900スクリーンにて封切られた、映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が5,510万ドル(約44億800万円)の興収を上げて全米第1位となった。しかし、映画『Xメン』シリーズのように過去の作品の出来がやたらにいいと、今回のように全米第1位になっても「興収が低っ!」と逆にたたかれてしまうのである。(1ドル80円計算)

 シリーズ前作にあたる映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』はデビュー週末に8,506万ドル(約68億480万円)の収益を上げており、今回シリーズ新作の成績が芳しくないことは一目瞭然(りょうぜん)。シリーズ中一番デビュー興収が低い1作目の映画『X-メン』も、オープニング週末の収益は5,450万ドル(約43億6,000万円)と、数字的には映画『X-MENファースト・ジェネレーション』を若干下回る程度となっており、現在の貨幣価値で考えれば、今回の最新作は実質シリーズ中最下位となってしまう。人気キャラであるウルヴァリンのいない本作は、代わり映えのしないストーリーと、ヒュー・ジャックマンのような看板スターがいないことが、思ったように結果が出なかった原因と考えられる。

 今週の第2位以下は、先週のランキングをそのまま下へずらした形となっており大きな変化のないチャートとなっている。

 ざっとご紹介すると、先週の第1位からワンランクダウンした映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』で3,138万ドル(約25億1,040万円)。63.5パーセント収益がダウンしたものの、デビュー週末の成績がとにかくすごかったことから、公開11日にして1億8,581万ドル(約148億6,480万円)というトータル興収をたたき出しており、歴代のR指定作品では映画『マトリックス リローデッド』に続いて2番目の速さで売り上げを伸ばす作品となった。

 第3位は、先週第2位から落下した映画『カンフー・パンダ2』で2,389万ドル(約19億1,120万円)。公開から11日で1億ドル(約80億円)を達成したものの、前作の映画『カンフー・パンダ』には全体の興収で、まだ2倍以上の差をつけられている。

 第4位は、映画『パイレーツ・オブ・カりビアン/生命(いのち)の泉』で1,795万ドル(約14億3,600万円)。公開後17日で1億9,020万ドル(約152億1,600万円)の興収をたたき出し、2億ドル(160億円)突破目前だが、前3作の興収はいずれも3億ドル(240億円)を超えており、まだまだ粘りが必要だ。


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