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佐藤隆太、震災から100日ぶりに営業再開した仙台の映画館で『ロック~わんこの島~』舞台あいさつ

佐藤隆太、震災から100日ぶりに営業再開した仙台の映画館で『ロック~わんこの島~』舞台あいさつ
温かい歓迎に、思わず笑顔! - 佐藤隆太

 2000年の大噴火により離れ離れになった三宅島の家族と犬の絆を描いた映画『ロック ~わんこの島~』の舞台あいさつが、震災から100日ぶりとなる18日に営業を再開した仙台MOVIXにて行われ、主演の佐藤隆太と中江功監督が登壇した。

 上映後、監督とともに客席に登場した佐藤は、「東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。実は、ぼくの母は仙台出身。里帰り出産をしたので、実はぼく自身も仙台生まれです」とあいさつ。「今日はいとこやおばさんも来てくれていますし、ここには仲間もいたりして、ぼくにとってはすごく大事な場所です。だからここに来れたことをとてもうれしく思っています」と、主演映画とともに、里帰りを果たした喜びを語った。震災後、すでに2度仙台を訪れていたことを明かした佐藤が、プライベートで訪れた避難所で子どもたちとサッカーをしたというエピソードを語ると、観客からは温かい拍手が送られた。

 3月11日に東北を襲った東日本大震災から100日を迎えたこの日、地震による建物の損壊により営業停止を余儀なくされていた仙台・長町にあるMOVIX仙台はようやく営業を再開。震災前は多くの若者や家族連れが訪れていた映画館に、ふたたび活気が戻った。「ほんとうに長い3か月でした。この日をずっと楽しみにしていたんです」というアルバイトの言葉とおり、映画館にとって記念すべき再出発の日にやってきた佐藤を、従業員たちは拍手で迎え、控え室のホワイトボードには「地震を恐れず来てくださって、本当にありがとうございます!」「震災を乗り越えて、佐藤さんをお迎えできてうれしい!」など、歓迎の言葉がぎっしり。舞台あいさつを終えた佐藤は、彼らの気持ちに応えるようにひとりひとりと固い握手を交わして劇場を後にした。

 映画『ロック ~わんこの島~』は、フジテレビの情報番組「めざましテレビ」の人気コーナー「きょうのわんこ」で話題を呼んだ実話を基に、2000年8月の三宅島大噴火によって離れ離れになった犬と飼い主一家のきずなをつづった感動作。13歳の息子とともに鑑賞したという女性は、「11年間もの歳月をかけて復興していった三宅島の力強い姿に勇気をもらいました。長い時間がかかっても、わたしたちもあきらめず、復興の道を歩みたいです……。息子には、主人公の少年のように、震災をバネにして前を向いて生きていってほしい。」と声を詰まらせながら語った。(編集部:森田真帆)


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