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元いいとも青年隊の岸田健作が映画主演!化膿性脊椎炎で闘病した実在の人物演じる

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実話を基にした映画『COOL BLUE』より
実話を基にした映画『COOL BLUE』より - (C) 2010映画【COOL BLUE】Manufacture Committee (C) 2010映画【COOL BLUE】Household (C) 株式会社GFエンタープライズ COOL BLUE

 元いいとも青年隊としても知られるアーティストの岸田健作が、化膿性脊椎(せきつい)炎にむしばまれた実在の人物を演じる映画『COOL BLUE』で主演を務めることがわかった。共演には元カリスマホストという特異な経歴を持つタレントの城咲仁らを迎えている。

 『COOL BLUE』は、細菌が脊椎(せきつい)に感染して発熱や激痛が引き起こされる難病、化膿性脊椎(せきつい)炎で闘病生活を送った「COOL BLUE」のギタリスト、GENJIの実話を基に描くヒューマンドキュメンタリー。「“今このときを精いっぱい大切に生きる”ことを楽しんでほしい」という思いをメッセージに掲げ、重度の場合には命の危険にもさらされる病魔に侵された一人の男の姿を描く。

 そんな本作で主人公・GENJIを演じるのは、テレビ番組「笑っていいとも!」で「いいとも青年隊」として活躍した岸田健作。バンドのリーダーとしてだけではなく、会社経営者として日々を過ごす中、突如難病という悲劇が起こった実在の人物を熱演。自身もミュージシャンとして活躍している岸田だけに、身の入った演技に期待がかかる。

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 そして、人生の岐路に立たされ、真剣に「生きる」ことに立ち向かっていくGENJIの仲間を演じるのは城咲仁。また、俳優・井田國彦を医師役に迎え、主人公の絶望や孤独から生まれるさまざまな人間模様を体現する。生命の危機に立たされて初めて見えてくる大切なものを伝える本作は、感動のトゥルームービーとして観客の胸を打つ作品だ。(編集部・小松芙未)

映画『COOL BLUE』は今秋公開予定

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