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榮倉奈々、キリッとした黒い衣装でイメージチェンジ?海外映画祭初参加に「国境を越えて観てもらえるのはすごく楽しみ」

榮倉奈々、キリッとした黒い衣装でイメージチェンジ?海外映画祭初参加に「国境を越えて観てもらえるのはすごく楽しみ」
キリッとした黒い衣装で登場した榮倉奈々

 10日、千代田区紀尾井町のホテルニューオータニで映画『アントキノイノチ』完成報告会見が行われ、第35回モントリオール世界映画祭に出席予定の榮倉奈々が、今までのイメージとは異なるキリッとした黒の衣装で登場し、海外映画祭初体験に向かっての意気込みを語った。本作は、複雑な過去を持ち心を閉ざした若者が、遺品整理業という仕事を通じて再生していく姿を描いた作品。そのストーリーを意識してか、この日の会見に出席した榮倉ほか、岡田将生、原田泰造、松坂桃李、瀬々敬久監督は、黒やグレーを基調とした衣装に身を包んでいた。

 8月18日よりカナダで開催予定の第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門への正式出品が決定した本作。榮倉は「いつかは映画祭に行ってみたいとは思っていたけど、まさかこの作品で行けるとは思っていませんでした。国境を越えて映画を観てもらえるのはすごく楽しみです」と海外映画祭初参加に喜びを隠せない様子。瀬々監督も「日本の遺品整理を題材にして、生きることとは何かと問いかけた映画なので、まずは日本の方に観てもらいたいと思っていました。しかし、こういう機会を与えてもらったからには、世界の人々にこの思いを共有してもらい、繋がっていけたらと思っています」と海外映画祭参加の意気込みを語った。

 岡田が演じる杏平と、榮倉が演じるゆき。過去に傷を持つ2人が遺品整理という現場で出会い、心を通わせていく、そんな2人の繊細な演技に触れた原田は「この2人が本当にすごくて、映画を観て抱きしめたくなりました。痛みがダイレクトに伝わってくるんです。ちなみに僕の役は彼らを温かく包み込む上司の役なんですが、やはりこれも抱きしめてやりたくなりました」と冗談交じりに絶賛した。

 岡田と榮倉は本作が初共演となるが、岡田が「榮倉さんは2つ年上なんですけど、あまり年を感じさせないくらい話しかけてくれて、少しずつやわらいでくる感じがあってよかったです」と絶賛すると、榮倉は「岡田くんは目が純粋なんですよね。小学生としゃべっているみたいで楽しかったです」とちょっぴり大人(?)のコメント。思わず「もう22になるんですけどね」と返す岡田だったが、その様子は明らかにドギマギとしているようだった。

 本作は、さだまさしによる小説を、映画『ヘヴンズ ストーリー』で、第61回ベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞、最優秀アジア映画賞2冠を果たしたが瀬々敬久監督が映画化。複雑な過去を持ち心を閉ざした若者が、遺品整理業という仕事を通じて再生していく姿を描く。(取材・文:壬生智裕)

映画『アントキノイノチ』は11月19日より公開


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