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MISIA、被災地の子どもたちと名曲「Smile」をカバー 山崎貴監督の3DCGアニメーション映画主題歌に

MISIA、被災地の子どもたちと名曲「Smile」をカバー 山崎貴監督の3DCGアニメーション映画主題歌に
上:山崎貴監督と八木竜一監督が描き下ろしたMISIAオリジナルCGキャラクター(中央)と「もののけ島」の仲間たち 下:被災地の子どもたちとレコーディングをしたMISIA - (C) 2011 「friends」製作委員会

 歌手MISIAが、山崎貴監督と八木竜一監督がメガホンを取った映画『friends もののけ島のナキ』主題歌で、チャールズ・チャップリンの名曲「Smile」を、被災地の子どもたちと共にカバーしたことがわかった。同楽曲が収録される初のカバー・アルバム発売も決定したMISIA。同アルバムには、マイケル・ジャクソンの「Heal the World」やスティーヴィー・ワンダーの「Ribbon in the Sky」などの世界的名曲が収録される予定。山崎監督から映画主題歌として名曲「Smile」のカバーをし、「子どもたちのコーラスを取り入れてほしい」と要望を受けたMISIAは、自ら東日本大震災の被災地の一つである仙台へ向かい、現地にある3つの少年・少女合唱団と共にレコーディングを行った。

 「Smile」は、チャールズ・チャップリンが作曲し、映画『モダン・タイムス』に使用された楽曲。その後、ナット・キング・コールが歌詞を付けて歌い、さらにその知名度を増した。「この曲を録るとき、気がついたのですが、Smileという発音はスマイルにならないと美しく発音できないんです。笑顔のとき、Lがいい発音になるんです。Smileというコトバはスマイルにしてくれるコトバなんです。聴くよりも歌う方がスマイルになれる楽曲。みんなも一緒に歌ってほしいですね」と語ったMISIA。実際、レコーディングのときには、緊張していた子どもたちが笑顔になっていくことを肌で感じたという。楽曲の仕上がりに、オファーした山崎監督も「できあがったものはさすがとしか言い様のないものでした。本当にさすがです」と感嘆の声を上げ、「『つらいときこそほほ笑んでみようよ』というこの曲のメッセージはくしくも震災後の今、より直接的で強いものになってしまいましたが、あえて言うならば、今このときだからこそMISIAさんの優しくも力強い『歌声』の力が必要だったのだろうと感じています」と感慨深いコメントを寄せている。

 『friends もののけ島のナキ』は、日本のアンデルセンと言われた童話作家・浜田廣介の「泣いた赤おに」を原案に、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の山崎貴監督が、20年来の盟友・八木竜一監督と共に『スター・ウォーズ』シリーズ、ディズニー/ピクサー作品の中間、世界を狙って発信したいと制作した3DCGアニメーション作品。太古から化け物が住むと恐れられていた「もののけ島」に人間の子どもコタケが迷い込んだことから始まるもののけたちと人間の交流を描いている。山崎監督は「つらい思いをしている人たちに、僕らの映画から生まれたこの小さな灯火の暖かさが届くことを願っています」と映画に込めた思いを語っている。(編集部・島村幸恵)

映画『friends もののけ島のナキ』は12月17日全国公開


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