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素朴なギモン!FBIとCIAって仲が悪いの?「ホワイトカラー」知的犯罪捜査アドバイザー元FBIエージェントに直撃!(1/2)

素朴なギモン!FBIとCIAって仲が悪いの?「ホワイトカラー」知的犯罪捜査アドバイザー元FBIエージェントに直撃!
「ホワイトカラー “知的”犯罪ファイル」 - (C)2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 「24」「プリズン・ブレイク」など人気ドラマを世に送り出してきた20世紀フォックスの新たなテレビドラマ「ホワイトカラー “知的”犯罪ファイル」の主人公ニール・キャフリー(マット・ボマー)はFBI(アメリカ連邦捜査局-Federal Bureau of Investigation)の知的犯罪コンサルタントとして活躍するが、実際そのような仕事はあるのか元FBIのエージェント、トム・バーデン氏に話を聞いた。

 はにかんだ笑顔がすてきなナイスガイのバーデン氏は、FBIで21年間捜査官として働き2008年に退職した優秀な元ベテランエージェントだ。「ホワイトカラー “知的”犯罪ファイル」のピーター・バーク捜査官に容姿も話し方もそっくりで、彼がピーターのモデルだったのかもしれないが、これについては製作者に確認がとれなかった。しかし、バーデン氏は元犯罪者をコンサルタントにするようなことはFBIでは一切しないとキッパリ言い切った。「僕らは、FBIでニール・キャフリーのような人物をすごくたくさん取り扱ってきた。だけど、強調したいのは、FBIは絶対にニール・キャフリーのような人物と一緒に捜査をするというようなことはないということ。それから、FBIの一部でもあるアメリカ合衆国司法省は、引退したFBIエージェントが、情報をその後どのように扱うのかについての非常に厳しい規則があるんだ」と自身の立場についても明かした。

 また、FBIとCIA(アメリカ中央情報局-Central Intelligence Agency)はたびたびアメリカのドラマや映画に登場するが、犯罪ドラマ初心者にとっては区別がつきにくい、そんなかなり初心者的な質問にもいやな顔ひとつせず「FBIは主に国内の事件を扱い、CIAは主に国際犯罪を扱うことだと思う。だけど、9月11日以降は、FBIがよりCIA的になり、CIA とより親密に仕事をするようになったんだ。すべての警察機関ともね。大きいものから、小さいものに至るまで、国内、国外を通してね」と911からはその役割に変化があったことを明かした。

 またテレビドラマや映画ではFBIとCIAが縄張り争いのようなケンカをしているシーンをよく見かけるが、実際二つの組織は本当に仲が悪いのだろうか。「実際は、メディアに描かれているほど仲が悪いわけではないよ。僕らは、つまるところテロやそのほかのことから、国と世界を守るという同じ使命を持っているもの同士なわけだからね。それに、それが小さい事件から、大きい事件まで、お互いが持っている情報を分け合うことは非常に重要なんだ。その情報を分け合うことが一番大事で、例えばニューヨークで捜査しているFBI捜査官の持っているパズルのひとつのピースが、もしかしたら地球の反対側で捜査している捜査官にとって非常に大事な情報だということはあり得るからね。だからお互いが、情報を提供し合うことは非常に大事なんだ」と言葉を選びながらも二つの組織が協力関係であることを明かした。


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